「学ぶ→教える」最強説 〜「優秀な人」にお願いしたいこと〜
もうすぐ某大手メディアに私の記事が掲載されます。寄稿したところ、その一部が「ボツ」になりました(笑) 悪いというよりは、そのメディアの読者との相性が良くないという理由によるものです。
しかし私にとっては大事なメッセージでもあるため、noteで勝手に書いてしまいます(笑) noteはこのような使い方ができるのでいいね。
--------------------------------------------------
「優秀な人」にお願いしたいこと
時代は変わり、世の中は多様化しています。
AI(人工知能)の時代。それ(AI)を動かすための数学も重要でしょう。
しかし私たちはあくまで人間です。人間が生きていくための数学も重要ではないでしょうか。だから数学も多様化させ、教育者は様々な数学を用意し、人々がそれぞれの人生設計において適切なものを自由に選べる世の中であるべきと考えます。
一般論ですが、選択肢があることは豊かなことです。
その人の人生において理工学を追求したければそういう数学を選択すれば良い。世の中をもっと快適にすることに命をかけたい人は、そういう数学を選択すれば良い。日々の仕事において小さな成功体験をたくさん得ることで心と経済を豊かにしたいと願う人は、そういう数学を選択すれば良い。このような世の中を、私はとても美しいと思います。
この記事をご覧の方はおそらく優秀で誇らしい実績を持つ素晴らしい人物でしょう。なぜあなたが素晴らしいかというと、「学習」したことをそのままにせず「実践」して勝負に勝ってきたからです。その能力や経験はまことに尊いものです。
どうか今後の人生の選択肢の中に、「誰かを実践できるようにさせる活動」も入れてみてください。あなたにとって、誰かにとって、そして世の中にとって、これほど美しく最適な状態はありません。
--------------------------------------------------
・・・という内容です。
メッセージは、「学んだ人はそれを誰かに教えましょう。それが世の中を豊かにする最強の方法だ」ということです。
優秀な人は学びました。それを実践しました。結果を出しました。そこからまた学びました。素晴らしいですよね。だからその知識や経験は、誰かにシェアした方がいいと思うのです。誰も不幸ではありません。
「学ぶ→教える」は最強
ところがこの優秀な人が「自分が優秀」なままで終わってしまったら、とてももったいないと思うのです。私の提唱しているビジネス数学はまさにこのような人が教えることで広まる教育だと思います。
ビジネスだけではなくスポーツでも同じです。どんな素晴らしい実績を残した人物も、いきなりできるようになったわけではありません。まずは誰かから学習しています。教えを提供した誰かが必ずいます。そしてその教えを提供した誰かは、また別の誰かから教えをもらっています。だからそれを教えることができる。「学ぶ→教える」。すべて、このような構造で成り立っています。
私の活動が「学習→講師→育成」に分類しているのもそのような理由によります。いずれは私ではなく私が認定したインストラクターたちが様々な勉強会や企業研修で活躍するようにしていきたいと思っています。私が学んだことを彼らに教える。彼らはその教えから学び、その学びを誰かにまた教える。。。。
原理として、美しい。
頑張ります。
伝えたかったことがアウトプットできて、すっきりしました(笑)
日刊でニュースレターを配信しています。よろしければ。
日刊 ビジネス数学・ニュースレター 〜深沢真太郎の視点〜
1日1メッセージが1分で読める。登録無料。ご登録はこちら!
学習 〜数字に強い人材になろう〜
★オンライン学習ツール:数字に強いロジカルパーソン育成プログラム
★オンラインサロン型授業:深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」
★ビジネス数学教育家・深沢真太郎 登壇講座
講師 〜「教える」を仕事にしよう〜
★独立講師・社内講師・副業講師:ビジネス数学インストラクター養成講座
育成 〜数字に強い組織をつくろう〜
★研修・教育担当者向け オンライン無料相談(1社限定)
★大手企業に採用:数字に強い人材・組織を作る研修
お問い合わせ、執筆や取材のご相談はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ビジネス数学. com ~深沢真太郎オフィシャルウェブサイト~
いただいたサポートは、書籍の執筆業務や教育現場での活動を拡大し皆様にシェアする情報をさらに届けるために使わせていただきます! noteの「スキ」やamazonの書評も大きなサポートになりますので、よろしくお願いします。