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「学ぶ→教える」最強説 〜「優秀な人」にお願いしたいこと〜

もうすぐ某大手メディアに私の記事が掲載されます。寄稿したところ、その一部が「ボツ」になりました(笑) 悪いというよりは、そのメディアの読者との相性が良くないという理由によるものです。

しかし私にとっては大事なメッセージでもあるため、noteで勝手に書いてしまいます(笑) noteはこのような使い方ができるのでいいね。


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「優秀な人」にお願いしたいこと


時代は変わり、世の中は多様化しています。

AI(人工知能)の時代。それ(AI)を動かすための数学も重要でしょう。

しかし私たちはあくまで人間です。人間が生きていくための数学も重要ではないでしょうか。だから数学も多様化させ、教育者は様々な数学を用意し、人々がそれぞれの人生設計において適切なものを自由に選べる世の中であるべきと考えます。


一般論ですが、選択肢があることは豊かなことです。


その人の人生において理工学を追求したければそういう数学を選択すれば良い。世の中をもっと快適にすることに命をかけたい人は、そういう数学を選択すれば良い。日々の仕事において小さな成功体験をたくさん得ることで心と経済を豊かにしたいと願う人は、そういう数学を選択すれば良い。このような世の中を、私はとても美しいと思います。

この記事をご覧の方はおそらく優秀で誇らしい実績を持つ素晴らしい人物でしょう。なぜあなたが素晴らしいかというと、「学習」したことをそのままにせず「実践」して勝負に勝ってきたからです。その能力や経験はまことに尊いものです。

どうか今後の人生の選択肢の中に、「誰かを実践できるようにさせる活動」も入れてみてください。あなたにとって、誰かにとって、そして世の中にとって、これほど美しく最適な状態はありません。

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・・・という内容です。

メッセージは、「学んだ人はそれを誰かに教えましょう。それが世の中を豊かにする最強の方法だ」ということです。

優秀な人は学びました。それを実践しました。結果を出しました。そこからまた学びました。素晴らしいですよね。だからその知識や経験は、誰かにシェアした方がいいと思うのです。誰も不幸ではありません。


「学ぶ→教える」は最強


ところがこの優秀な人が「自分が優秀」なままで終わってしまったら、とてももったいないと思うのです。私の提唱しているビジネス数学はまさにこのような人が教えることで広まる教育だと思います。

ビジネスだけではなくスポーツでも同じです。どんな素晴らしい実績を残した人物も、いきなりできるようになったわけではありません。まずは誰かから学習しています。教えを提供した誰かが必ずいます。そしてその教えを提供した誰かは、また別の誰かから教えをもらっています。だからそれを教えることができる。「学ぶ→教える」。すべて、このような構造で成り立っています。

私の活動が「学習→講師→育成」に分類しているのもそのような理由によります。いずれは私ではなく私が認定したインストラクターたちが様々な勉強会や企業研修で活躍するようにしていきたいと思っています。私が学んだことを彼らに教える。彼らはその教えから学び、その学びを誰かにまた教える。。。。

原理として、美しい。

頑張ります。

伝えたかったことがアウトプットできて、すっきりしました(笑)


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