論理より情緒(4/6)

これからAI時代は、情緒と論理の二極化が進むと思う。なぜなら、論理的なことはAIの得意分野で人間が勝てないところであり、であれば人間はもっと人間らしい情緒を磨くしかないからだ。
そして、AIは誰でも身近な存在として扱えるようになるだろう(ChatGPTがその典型)

となると、希少価値が高まるのは情緒的な人間の方だ。人は希少なものに惹かれるので、情緒的な人にこれからは多くの人が惹かれるようになるはずだ。となると、1番情緒的な人は誰かと言うと「子供」だ。

子供は感情的で常に安定しない。そして論理的に無理だと思うようなことでも夢を持ってそれに挑戦している。そういう人こそ、AI時代は輝く。
となると、永遠に子供でいれるわけではいので「子供みたいな人」に惹かれるのだろう。

これからは感情的に夢を掲げたら、その道をAIが論理で整備してくれる。だから安心して感情を出しやすい。これからは、そういう人が活躍していくはずだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?