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【子どもが落語に興味を持ちはじめました。】53冊目「おにのめん」

こんにちは。ぶさパパです。

こどもと読みたい絵本、本日のタイトルは「おにのめん」です。


日本昔ばなしじゃなくて落語派の長男

長男が最近ハマっている落語絵本。

日本昔ばなしはあまりハマらないのに、落語絵本は大好きなんですよね。

パパはドラマ「タイガー&ドラゴン」でしか落語に触れてきていないので、いまいち長男になぜ面白いのかを伝えきれていません。

今回長男が図書館から借りてきたのは、こちら。

タイガー&ドラゴンではやってなかった題材だ!笑
パパ知らない!

早速読み聞かせをしていきましょう。


正直まだまだ落語の面白さがわかっていないパパなのです!

主人公は裕福なお家のお手伝いさんとして働くお春さん。

道具屋さんに行くといつも見てしまう女性のお顔のお面があります。

どうやら実家のお母さんのお顔に似ているとのことで、見かねた道具屋さんは無料でゆずってあげることにしました。

お春さんはいただいたお面をお母さんだと思い、大切に棚へしまっておきました。

お春さんが棚にお面をしまっている姿を見た、お春さんの勤めるお家の徳兵衛さん。

イタズラで女性の面を、鬼の面に変えてしまいました。

長男は「こんなことしちゃダメだよねー!」と怒ってます。笑

お春さん、お面が鬼の顔になっていることにビックリ仰天!

これは実家のお母さんに何かがあったんだとお春さんは飛び出して実家に帰ってしまいます。

お春さんがいなくなって勤め先も大慌てです。

イタズラをした徳兵衛さんも事態が大ごとになっていることに気づき自分のイタズラのせいだと代表さんに謝ります。

物語がごちゃごちゃしてきます。笑
話の内容がよくわかっている長男がスゴイですわ。

実家に帰ったお春さん、お母さんに何もなかったようで一安心です。

お母さんのお顔がお面にそっくりです。笑

これ絵本だと笑えますけど、落語だとどうやって笑かすんでしょうか??

是非落語を聞いてみたいですね。

無事に勤め先に帰ってきたお春さん。

徳兵衛さんもごめんなさいと謝っています。

お面が鬼になった理由もわかって、お春さんも一安心で物語はおしまいです。

最後は鬼のお顔が笑ってます。

うーん、落語って難しいですね。笑


読み聞かせの感想

長男は何度も読んで読んでと言ってくれるのですが、パパは何がこんなに長男にハマってるんだろうかと不思議なのです!

落語の独特なセリフまわしだったり、ドタバタ感やお面の顔にそっくりなお母さんが面白いのだと長男。

別の落語絵本も借りたのでまた読みたいと思います。

子供の面白いは奥が深いですな、、、パパも毎日勉強です。

ではまた!

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