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【大人もこどもと一緒に楽しめる絵本】41冊目「ごめんねともだち」

こんにちは。ぶさパパです。

こどもと読みたい絵本、本日紹介するのは、「ごめんねともだち」です!

このnoteでは、僕と息子たちの絵本ライフをゆるーく毎日書いています。

昨日の1冊はこちら!↓


絵本との出会い

うちの長男が大好きなともだちシリーズです!

私とうちのママさんはよく言い争いをするのですが、すぐに僕が謝る派なんです。

中々謝ることのないママに長男が選んだ本がこちら。

早速読み聞かせをしていきます!


読み聞かせの感想

ダーツで遊ぶキツネさんとオオカミさん。

どうやらなんどやってもキツネさんが勝ってしまうようです。

オオカミさんが得意なトランプでもキツネさんには1勝もできません。

オオカミさんはあまりにも勝てないのでついにブチキレて、ちゃぶ台をひっくり返してしまいました。

2人は言い争いになり、キツネさんは家を出ていってしまいました。

息子は「けんかしても雨の日に飛び出すと風邪引くんだよね」と真面目なことを言っています。笑

怒ってしまったオオカミでしたが、一人になると自分が言い過ぎてしまったことをとっても後悔してきました。

わかるわー。

奥さんと言い争いになったときも、ふと冷静になると自分が悪かったなあって後悔するんですよね。

オオカミさんとキツネさんはその後も町ですれ違っても仲直りができません。

こどもも保育園でともだと喧嘩することがあると同じ気持ちになるそうで、共感しています。

キツネさんは寂しくなって涙をポロリと流すと、道端のアリさんにビシャッと涙が直撃しました。

キツネさんが思わず、「ごめんなさい!」と言うと・・・

「ごめんはこっちのほうだ!」
とオオカミさんが出てきました。

奇跡的に仲直りができたんですね。

どちらかが「ごめんね」と言えば案外「こっちこそごめんね」って言ってもらえたりするもんですよね。

大人の私も再認識っす。

仲直りしたオオカミさんとキツネさん。

楽しくブランコの2人乗りをしながらおしまいです。


読み聞かせを終えて

仲直りって難しいですよね。

変な感想になっちゃうんですが、喧嘩もすごいパワー使うし、仲直りするのってもっとパワーがいるじゃないですか。

だからこそ本当に仲の良いともだちってオオカミさんとキツネさんみたいに一人いるくらいが丁度いいよーって息子には伝えてます。笑

息子にもこの絵本の2人のように、ドラマチックな相棒ができればいいなあって思ってます。

親友は奥さんだけで十分なぶさパパでした!

ではまた!

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