子どもの為のしつけに読みたい絵本
こんにちは、ぶさパパです。
息子との絵本ライフをnoteに書いてます！
こどもと読みたい絵本83冊目、本日のタイトルは「いちにちじごく」です。
絵本との出会い
めっきりしっかりとひらがなが読めるようになってきた長男6歳。
好きな絵本かってあげるから選んでおいでって言うと、自分で面白そうなタイトルを持ってくるようになりました。
そんな長男が「これ買って！」って持ってきたのがこちら。
「じごく」ってキーワードにひかれたらしいです(笑)
さっそく読みきかせをしていきましょう！
悪い子にはこんな地獄がまってるぞ
わるいことをしたら、
じごくにいくってほんとかな？
主人公のぼくは考えます。
そして１日地獄の鬼になって、地獄を確かめることに決めました！
うそをつくと...
絵本のぼくは花瓶を割ってしまっても、知らんぷりしてます。
うちの長男もちょくちょく冗談でうそをつくこともあります。
いちにちしたぬきじごく！
うそをつくとしたをぬかれちゃいます！
人を傷つけるような嘘をつくと、したをぬかれてお話ができなくなっちゃうんだぞーっと長男と話しました。
人のものをぬすんだら...
これもダメですね！
確実に盗まれた人は困っちゃいます。
もし盗みをはたらくと...
いちにちつなわたりじこく！
あつあつの釜の上を綱渡りさせられちゃいます！
あついお風呂が嫌いなうちの長男。
「これは絶対いやだなあ」とびびってます。(笑)
ひとのわるぐちをいうと...
これもダメですね！
いまだとSNSとかインターネットで匿名書き込みができるので、いくらでも悪口が言えます。
どんな形でもひとの悪口を言うような子どもは.
..
いちにちはりやまじごく！
けつの穴までぐっさり刺さっちゃいます！
リアルだと陰口、ネットだと匿名を良いことにした誹謗中傷、ぶさパパはホントに嫌いなので長男にはイヤなことはパパとママだけに言いなさいねとお話ししました。
よわいこをいじめたら...
これもダメですね！
とくにうちの長男は1歳の弟がいるので、弟をいじめたらこんなことになるぞ...
いちにちうんちじごく！
うんちだらけの沼っぽいところで、あつあつのうんちに入れられるらしいです。(笑)
くすっとも笑えるけど、とことん嫌な地獄ですね！
弱いものいじめするくらいなら、強いものに喧嘩を売るような半沢直樹みたいなほうがカッコいいです。
ごはんのとちゅうであそんだら...
これはうちの長男がよくやっちゃうやつです！
長男もギクッとしてます。(笑)
いちにちしめつけじこく！
毒をもったドラゴンにぎゅぎゅぎゅっとしめつけられてしまいます！
この絵本を読んでから、ごはんちゅうに長男があそんだら「あれ？地獄に行きたいんだっけ？」って言えば食べるようになりました。(笑)
さいごは、もしひとをころしたら...
2千年間ずっーと落下することになります。
人をあやめるのはぜったいにいけませんが、人や動物、植物の命を軽視するようなことも一緒だよと長男とお話ししました。
地獄の怖さを知り、わるいことをしないと決めたぼくのページでおしまいです。
背後からは襖から鬼たちが「いつもみてるよ」と言っています。
読みきかせを終えて
文章も少なく、クスッと笑えるようなイラストで親子で楽しんで読めます！
大人からすると子どもだましな内容に思えますが、子どもからするとちゃんと怖くて、絵本を読んでからわるいことをした人のニュースをみると、
「この人地獄におちるね」
と長男が言うようになりました。(笑)
子供のしつけにもぴったりな絵本、おすすめです。
奥さんにだまっていることは断じてありません！
断じて！
(わたしは地獄に落ちます)
ではまた！
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