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夏休みに子どもと読みたい不思議な絵本

こんにちは、ぶさパパです。

息子との絵本ライフをnoteに書いてます!

こどもと読みたい絵本82冊目、本日のタイトルは「ぼくがきょうりゅうだったとき」です。


絵本との出会い

うちの長男(6歳)の好きな絵本のジャンルに不思議な雰囲気の絵本ってのがあります。

ちょっとわかりにくいですよね。(笑)

ざっくりいうと千と千尋の神隠し的な普通の主人公が不思議な世界にはいってしまう的なやつです。   

今回はそんな千と千尋系絵本と出会いました。

さっそく読みきかせをしていきましょう!


トンネルを抜けた向こうは恐竜の世界でした。

主人公のぼくは誕生日にお母さんから恐竜になれる洋服をもらいました!

嬉しくなったぼくはそのまま公園に遊びにいきました。

最近ZARAの子供服コーナーにこんなの売ってますよね!
いつも可愛いなあって思ってもなかなか買えません。(笑)

「ぎゃお!ぼくはきょうりゅうだぞ!」

公園のお友達に見せびらかせにいくと、みんな怖がって逃げちゃいました。

寂しくなってしまったぼく、ひとりでブランコに乗っていると...

「いっしょにあそぼうよ!」

本物の恐竜が遊びに誘ってくれました!

んん?なんで?!
と、うちの長男も戸惑っています。

恐竜たちは公園の遊具のトンネルにぼくを案内してくれます。

「あれ?こんなところにトンネルあったかな?」

いつも遊んでいる公園に現れた不思議なトンネルへ恐竜たちと入っていくぼく。

おもいっきり千と千尋的な展開でワクワクします。

「恐竜の世界へようこそ。さあ、
ケツァルタクシーにのってしゅっぱつだ。」

トンネルを抜けたらそこは、恐竜の世界でした。

ぼくは初めての恐竜の世界に戸惑いが止まらない様子です。

そうしょくりゅうのしまは素晴らしいところでした。

ぼくは美味しい果物を食べたり、恐竜たちと遊んで仲良くなりました!

こういう体験っていいですよね~
宇宙人に会いたい欲の強いぶさパパと長男はこんな世界観に憧れております。(笑)

遊び初めて少したったとき、そうしょくりゅうを食べるために肉食恐竜が川の向こう岸から泳いできました!

ぼくはそうしょくりゅうの島を守るために機転きかせて恐竜たちに指示をします。

大きな石を持った子供の恐竜たちがケツァルに乗って、肉食恐竜めがけて石を投げつけて退治しました!

あたまがよくて勇気もあるぼくを恐竜たちは称えました!

恐竜に囲まれてかしこまってるぼくが可愛いイラストです。

うちの長男は「僕でもこれくらいできるな!」っとやきもちを妬いています。(笑)

楽しい時間は早いものでぼくと恐竜たちのお別れの時間。

恐竜たちとまた会う約束をしてぼくはトンネルをくぐりました。

「あれ?みんなもきょうりゅうパジャマをきて遊びにいってたの?
ぜんぜんわからなかったよ。」

トンネルの向こうにはいなくなったはずの友達たち。

不思議な結末で物語はおしまいです。


読みきかせを終えて

恐竜や不思議な物語の絵本が好きなうちの長男はとっても楽しかったみたいです!

変わった結末を読んだあと、どこかに友達がいるんじゃないかと絵本のイラストを全部細かくてみていたうちの長男。(笑)

ぜんぜん見つからなかったみたいです。

夏休みの絵本として是非お子さんと読んでみてください!

実家に帰るときは車派のぶさパパ、トンネルを通過するときは息を止めて走り抜けられるかのゲームを子供の頃からいまでもしてます!

ではまた!

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