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【noteを始めたきっかけ】

Bonjour mon chéri、クリオネです。
裸一貫単身乗り込み的に始めたnoteですが、おかげさまで5ヶ月くらい生き残っております。
徐々にフォロワーの方も増えてきて、コメントなどもいただけるようになってきました。
とても嬉しいです。
気になることといえば、スキをくれた方のnoteをなかなか読みにいけないこと。
今週末は時間がたっぷりとれますので、たくさん読めせていただくつもりです。



唐突ではありますが、読んでくださる方が増えてきましたので、私がnoteを始めたきっかけについて話そうと思います。


朝なのでうまく頭が回りませんから、タイトルに見合うような内容ではないかもしれませんが、出勤途中にでも読んでいただけたら、勤務中のサボりトイレ中に読んでいただけたら、家でぼんやり読んでいただけたら、腹筋運動中に膝に携帯をくくりつけて、上体を起こした時にちょっとづつ読んでいただけたら、いろんなパターンがありますが、読んでいただけたら幸いです。

1
時々拝覧するブログがあって、その方がnoteを始めた
これがnoteを知るきっかけ。あまりネットなどに詳しくない私がnoteを知ったのです。

2
人生相談を受けた時、相手から講演やなにかで私の考えていることなどを発信するか、相談を受けることを仕事にしてはどうかと提案される

ここに出てくる相談者の方からアドバイスをもらう。
同じような境遇にいる人はいっぱいいるし、私のように明るく生きてる人は多くのマイノリティーとカテゴライズされてる人にとって、励みになると思います、と言った言葉もいただく。
仕事などで悲惨なことになった上に体調面でも悲惨になっていた私。
もうちょっとでハリウッド映画によく出てくるような、やさぐれたバーでバーボンをあおるように飲み続けるおじさんのようになりかけるところだった。

そんな私にも必要とされる場面があるのだな、不思議な感じがした。
考えたこともなかった、自分が何かを発して、誰かがそれを受け取って、人生の何かに役立つかもしれない。そんな大それたことを。
ハリウッド映画によく出てくるような、やさぐれたバーでバーボンをあおるように飲み続けるおじさんから、インデペンデンスの主人公の父くらいに急にランクアップした気分

余談だけれど、生活面は安定してきました。

3
人生で大きな挫折というか、超えられない人と人の境界線というか、無理し続けると体が勝手にボロボロになっていって、もうやめといたら、これいじょうやると私もう動いてあげないから、って心に訴えかけてくるようなことを体験した。

何か新しいことを求めていたのです。
今まで自分の踏み込んでいないような、新しいこと。


といったことが同時期に起こり、1のnoteを思い出したの。

始めたら何かが動くだろうって。



投稿内容は現在多岐に渡ります。こんなことを書いていこうってことはありません。
ほとんどの投稿は身の回りに起こったこと、体験談。フィクション系は街で見かけた人から妄想した世界。

無計画によく5ヶ月も続いたもんだと思うも、体験系はかってに体験するから文字にすればいいし、フィクション系は簡単に作れるので、そのコツを伝授!

例えば先日の投稿
↓↓↓

電車内でそこそこイケメン風の、ちょっと真面目な感じの人を見かけた。
パッと思いついたのは、この人を主人公にして、山へ1人放置したらどんなことが起こるだろう、って。私ちょっと危ない人みたいだけれど、創作とはきっと妄想なしでは生まれ得ない。実際に行動に起こすつもりもない。
で、山で軽く遭難させてみる。実際のオリジナルは異なる内容だったけれど、たぶんとなりのトトロとか観て育ったんだろうなって後から思った。なのでネコバス的なものと絡ませてみたら、思いのほか彼の普通な部分が化学反応を起こし始めた。
不確定要素を想定してなさそうな人と、非日常だけれど、どこかで仮想体験している世界を出会わせてみる。

わかりやすく例を出すなら
↓↓↓

2人の主人公が出てきて、比較的まともな感性で生きている浩一、ちょっと複雑な価値観を秘めてる緑、2人が六月柿と呼ばれるトマトを媒体に出会う。
話が進むにつれて、意味のわからない世界に触れた浩一がだんだんと変調をきたし、闇を抱えていた緑がその闇を現実世界に出すかどうかギリギリのところ、浩一と出会うことにより報われていくといった逆転現象が起こる。
浩一だけはどうなったのかわからない。現実世界に戻れたのか、それとも取り残されたままなのか。

この2人も長距離移動の中で始まる妄想がきっかけ。
キャラクターはすぐに出来上がる。そこに毎回、主人公と六月柿以外のものを放り込んであげるだけで、勝手に主人公たちが何か始めるので、私はそれを400字にまとめるだけ。これは何百話でもつくれるパターン。

もう一例
↓↓↓

これは作中全員がちょっとずつずれてる人たちばかり。
旅行会社の人たちもずれてるし、その避暑ツアーに参加してる涼み客たちもおそらくぶっ飛んでる。
じゃあそこにまともなものは?っていうのは、読んでくれてるあなたです。

よく考えてみると、続き物の映画とかも同じ感じ。
軸となるキャラクターたちがいて、その中にいろんな意思や価値観を投入して、新しい反応を観るわけです。
サザエさんもそんな感じ。

長くなったわ。筆を置くことにする。
伝えたかったことを伝えられてない気がするけれど、あえて読み返さずに筆を置く。

では皆様、ステキな1日を!







本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。