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もっと愛される人生を送りたかった

しんどすぎてしんどすぎて、まあしんどい。

昨年末からかな。メンタル的にずっと落ちていった。冬は苦手な季節だったけれど、そこまで落ちるか!?みたいな落ち方だった。恋だってそこまで落ちたことはないのに。いや、氷神シヴァに恋したのかもね。

原因不明の頭痛があってのたうち回るほどだった。なんじゃこりゃあと調べたら副鼻腔炎で手術が必要なレベルだった。寒い時期と花粉が飛ぶ時期はマスクが着用しなくてはならず、マスクを着用したとしてもダメージをうけるので厄介だ。

心が弱ったときはからだを鍛えればいいと思っていたけど、心身ともに封じられてどんどん衰弱していった。何度も希死念慮とパニック発作が襲ってくる。張飛と関羽を相手にしている呂布の気分だった。でも、これが連日のようにこれが繰りかえされるとボロボロになる。もう死ぬしかねえとなっちゃう。

僕はひきこもり歴が20年もあり、メンヘラとしてもそこそこのキャリアがあるのでレベルとしては戸愚呂弟なみB級だと思う。いつもなら心理学、脳科学、スピリチュアルという三種の神器を使い、「やるねェ」と鬱&パニックを乗り切っていた。

ところが、今回はちょっと厳しい。「認知の歪み乙」作戦も効かない。

いままでも危機的なことはあったんだけど、何とかなっていた。だけど、たまたま生き残っているだけで、死とかそういうものは常に隣り合わせ。生存バイアスで今回も何とかなると思っていたんじゃないだろうか。

戸愚呂弟じゃないけれど「おまえ もしかして まだ 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」と言われてもおかしくない。

どうしてこんなに苦しんだろう。どうしてこんな人生を送ってきたんだろう。

外に出ると、みんなが幸せそうにみえる。その人たちだっていろいろ抱えているのはわかっている。でも、自分が最低で最悪で最凶だと思っちゃう。悲劇のヒロインぶりたいとかバイロン風の不幸に囚われていると言われるかもしれない。でも、それが僕を魅了する。

もっと愛される人生を送りたかった。もっと、もっと……。欲張りなのはわかっている。でも、嘘偽りのない気持ちだ。

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NHKノーナレ「みんな先に行っちゃう。」とハートネット「ひきこもり文学」での公開処刑に耐えた漢。入間市の市議選に立候補。ひきこもり専門誌「ひきポス」に記事を寄稿。第一回引きこもり文学大賞で「もしも新垣結衣がひきこもりの支援者なら」が入賞。豆本ドールハウスを世界中に売っています。
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