ロング、スロー、ディスタンス【LSD】
長い距離を走るために行う練習としてLSDがあります。タイトルの通り、ロングスローディスタンス略してLSD。長く、ゆっくり、そして遠くに。
例えば、誰かと一緒に走らながら話しが出来るペース。そして走る方の経験に応じて走るべき時間は変わってきます。距離よりもまずは時間を意識して走ります。
⭐️5キロ走れる方
今までより身体に負担かけるという事で1時間。ゆっくりで。1キロを9分程度。ほんとにゆっくり。1時間動き続けられることが大事なので。
決して無理はしない事。どこかに痛み等が出てきた際には途中で辞める、歩くなど走り続けてはいけない。
⭐️10キロ走れる方
このくらい走れる方は是非2時間のLSDを行なってスタミナと筋力の底上げをしたいです。ペースは1時間の時と変わらず。誰かと話しながら走れるペース。ゆっくりでも2時間有れば10キロ以上は走ることになります。ペースはそれぞれなので何キロかは気にしなくて良いです。
2時間くらい走り続けられるようになるとハーフマラソン完走が見えてきます。
多くのハーフマラソ大会は、
制限時間が2時間30分くらいです。
㌔6分40秒ペースで走れれば時間内完走出来ます。
3時間のハーフマラソン大会もありますので選べばより完走出来る事でしょう。
まずは、5キロ走れるようになって1時間。そして、10キロ走れるようになって2時間。からのハーフマラソン完走を目指しましょう。少しずつステップアップできればいずれフルマラソン完走出来ます。
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