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ハーフマラソンとフルマラソンの違い。(初心者向け)

ハーフマラソンとフルマラソンの違い。それぞれ走る距離に対して(ハーフ21キロ、フル42キロ)どのくらい距離を練習で走れるのか?

普段の練習で10キロから20キロくらい走ることが多いと思います。時間で考えると1時間から2時間くらい。時間が無い時は5キロ前後の時もあると思います。

この距離はハーフマラソンで考えると半分以上の練習を定期的に行うことになる。

フルマラソンで考えると、2割から多くて5割。しかし完走を考えるのなら練習で10キロから20キロ走れていれば充分な距離。完走するだけの走力は付きます。


私自身走り初めて2年目頃(2008年)

ハーフマラソンBest   1時間45分

フルマラソンBest       4時間5分 

その頃、定期的に練習ができていて月に200キロ弱。多い月は250キロ近く走れていた。その頃の練習は毎回15キロ前後。フルマラソンを意識し始め多いときは20キロ以上走ろうとしたことも何度かありましたが、予定より短い距離で終えている。

始めた頃のフルマラソンへの考え方

抽選に当たったら走る。その頃は東京マラソンに当たったらフルマラソンを走る。と考えていたので1年目と2年目にはフルマラソンを走りましたが、そこから2年間フルマラソンを走っていない。2年目のフルマラソンのBestは東京マラソン。

その当時、自分が参加するマラソン大会は主にハーフマラソン。だからこそハーフマラソンのタイムは徐々に良くなったけどサブ4を意識しはじめてもサブ4ができたのは2015年の東京マラソン。


2010年にも東京マラソンを走っていますが、その時も4時間ちょっと。生活の変化から練習量は7割ほどに減っている。それでも積み重ねのおかげで記録を維持をする事はできていたが、伸びなくはなった。

そこからは練習量は徐々に減り月に100キロちょっとのことが多くなる。




2015年の東京マラソンに当たったことでそこからサブ4をしっかり意識して練習を行う。

2012年に始まった1年おきのマラソン大会、アクアラインマラソン。その頃からほぼ年に1回はフルマラソンを走るようになる。

1ヶ月走る距離はさほど変わらないが、練習内容が坂などを走り筋力をつける、短い距離でも何度も坂を走るなど心肺機能を上げることなど量より質を意識した練習をおこなった。10キロの半分は坂道を走った。


最初に書いた通り、練習では長い距離を走れていない。けれでもその代わり、短い距離でも筋力と心肺機能はフルマラソンをタイムを意識して走れるレベルまでできた。時間が無い時は逆に10キロ程を1キロ5分を切るタイムで走るようにするなど、何パターンか練習を行うことでトータルでサブ4が狙える練習を行った。

結果

東京マラソン2015年でネットタイムですがサブ4を達成できた。

2012年以降、月間走行距離は変わらず良くて150キロ。それでもフルマラソンを走る事が増えたことで距離に対する耐性、経験、練習内容の複数のパターンなどが要因。

⭐️マラソンは、経験と継続の賜物




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