Mai

これからも、私の歩幅で

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旅は続くよ、どこまでも

私は多分旅が大好きなんだと思う。 いわゆる旅はもちろんだけど、 日々知らない場所に自分の身を置いてみるという意味で。 だから、毎日が旅の連続かも。 さあ、これから…

Mai
2年前
1

サクラサク

大好きなお店の テーブルに置かれるリーフレットに 私の書いた文章を 掲載していただけることになった。 家族の思い出を綴った。 記念になれば、と 思いを込めて。 よう…

Mai
2か月前
2

今度は?

一度は食べてみたかったセリのお蕎麦。 今月いっぱいとのことでしたが、 間に合いました! 湯気と香りに包まれて、 猫舌にも負けず、一心に食べました。 お蕎麦ができる…

Mai
3か月前
2

つながれ、笑顔

今日は晴れたから、 フードトラックでお弁当を買って 外で食べよう! 少し肌寒かったから、 コートを羽織って、小走りで向かう。 目当てのところに向かおうとしたけど、 …

Mai
3か月前

雪の日だったからこそ

今日は雪。 こうなることはわかっていたけど、なかなかバスは来ない。 周りの人も寒そうに灰色の空を見上げている。 まだかな。まだかな。 みんな気持ちは一緒。 その間も…

Mai
3か月前
2

上から見ても

初めて上から見た! 上から見ても、いい姿(^^)

Mai
3か月前
3

写真屋さん

今は写真といえば、 スマホがあれば何でも事足りるのかもしれない。 カメラで撮る写真が大好きな私も 最近はスマホを使うことが多くなってしまった。 でも、少し前は、近…

Mai
5か月前
1

親分復活!

親分が白さを取り戻した! 気づいた日には、目にした瞬間、駆け寄ってしまったよ。 やっと本来の姿を取り戻してよかったね。 これからもそのすべすべ・つるつるの お肌が…

Mai
5か月前
1

太陽の下で

太陽の下で作業をしてみたい。 ずっと、ずっと、そう思っていた。 ついにその願いが叶った! 当選してから、ワクワクがとまらなくて、 当日が待ち遠しかった。 待ち焦が…

Mai
9か月前

暗いということ

昨日、久しぶりに夕暮れに散歩してみた。 行きはまだ明るかったけど、 帰りは日が暮れて、薄暗くなっていた。 ふと気が付いたんだけど、 一日中、明るいところにばかりい…

Mai
10か月前

ひとひら

どんなに暑くても 花は飾りたい 今年はふと思い立って 小さな鉢植えを置いてみることにした 毎朝、水をあげる瞬間 元気が湧いてくる ふと、あげた水の残りに目をやると …

Mai
10か月前
1

桃、もも、モモ

毎年、横目でにらんでは、 飲む機会を逸していた、桃のフラペチーノ。 嬉しいことに、数日前の誕生日に チケットをプレゼントしてもらった(^^) 今日は偶然、桃柄の手ぬ…

Mai
11か月前
1

親分

私は勝手にそう呼んでいる。 親分に会いに行くと、気持ちが和む。 おかしいかもしれないけど、 思っていることを話しかけてみる。 そうすると、いつも「大丈夫だよ」と言…

Mai
1年前

秋の気配

朝の散歩道 猛暑だけど、足元に秋の気配を見つけた 暑いけど、確実に秋に向かっているな まだ栗を食べたい気分にはならないけど もう少し汗を流せば、涼しい風が吹いてく…

Mai
1年前

抜け殻

子供の頃から大好きなセミの抜け殻 今でも見つけると足を留めて見上げる 今は私が抜け殻 やっと自分の中で時間をかけて向き合ってきたことが 一つの区切りを迎えた あま…

Mai
1年前
1

大丈夫

夏の初め、ジャズピアノのライブに出かけた。 降りかかる困難を乗り越え(いや、今も並走しているかもしれない) その人は自分の場所に戻ってきた。 プレイする背中から…

Mai
1年前
2
旅は続くよ、どこまでも

旅は続くよ、どこまでも

私は多分旅が大好きなんだと思う。
いわゆる旅はもちろんだけど、
日々知らない場所に自分の身を置いてみるという意味で。

だから、毎日が旅の連続かも。
さあ、これからどこに出かけていこうか。

サクラサク

サクラサク

大好きなお店の
テーブルに置かれるリーフレットに
私の書いた文章を
掲載していただけることになった。

家族の思い出を綴った。
記念になれば、と
思いを込めて。

ようやく、4月に入って
桜が咲き始めた。

私にも桜が咲いた。

今度は?

今度は?

一度は食べてみたかったセリのお蕎麦。
今月いっぱいとのことでしたが、
間に合いました!

湯気と香りに包まれて、
猫舌にも負けず、一心に食べました。

お蕎麦ができるのを待っている間、
横の席をちらと見ると、
おじさま二人が
何やら美味しそうなおつまみをアテに昼飲み中。

冷やしトマト、お刺身、イカ焼き。

今度は私もそっちかな?

つながれ、笑顔

つながれ、笑顔

今日は晴れたから、
フードトラックでお弁当を買って
外で食べよう!

少し肌寒かったから、
コートを羽織って、小走りで向かう。

目当てのところに向かおうとしたけど、
いつもは見かけないフードトラックが一台。
「三陸」の文字が目に入った。

今日は3.11だ。
今日はここだ!
クルっと方向転換。

揚げたての3種類の魚のフライ。
サックサク!

私の美味しい笑顔が
少しでも誰かの笑顔につながるとい

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雪の日だったからこそ

雪の日だったからこそ

今日は雪。
こうなることはわかっていたけど、なかなかバスは来ない。
周りの人も寒そうに灰色の空を見上げている。

まだかな。まだかな。
みんな気持ちは一緒。
その間も雪はどんどん空から落ちてくる。

他の行き先のバスは到着するのに、
私が待っている、同じ列のみんなが待っているバスは
なかなか来ない。

遠くが見えなくなるくらい、雪が激しくなってきて、
もうそろそろ寒さを我慢するのも限界に近づいてき

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写真屋さん

写真屋さん

今は写真といえば、
スマホがあれば何でも事足りるのかもしれない。

カメラで撮る写真が大好きな私も
最近はスマホを使うことが多くなってしまった。

でも、少し前は、近所の写真屋さんに
旅が終わるたびに、フィルムを持って、
現像に行っていた。

「今度はどこに行ってきたの?」

そう聞かれて、
帰ってきたばかりのまだ湯気が出ているような気持ちを
話すのが楽しみだった。

昨日、仕事から帰宅したら、寒

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親分復活!

親分復活!

親分が白さを取り戻した!
気づいた日には、目にした瞬間、駆け寄ってしまったよ。

やっと本来の姿を取り戻してよかったね。
これからもそのすべすべ・つるつるの
お肌が続きますように…。

太陽の下で

太陽の下で

太陽の下で作業をしてみたい。
ずっと、ずっと、そう思っていた。

ついにその願いが叶った!

当選してから、ワクワクがとまらなくて、
当日が待ち遠しかった。

待ち焦がれていたその時間は、
自分が想像をはるかに超えて楽しくて、
残暑の厳しさも忘れてしまうほどだった。

ストップをかけられなければ、
日が暮れるまでやっていたかもしれない。

この気持ちを忘れたくないから、
この機会を与えてくださった

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暗いということ

暗いということ

昨日、久しぶりに夕暮れに散歩してみた。
行きはまだ明るかったけど、
帰りは日が暮れて、薄暗くなっていた。

ふと気が付いたんだけど、
一日中、明るいところにばかりいるなって。
疲れるはずだ。

仕事でパソコンに向かい過ぎているせいかと思ったけど、
それだけでもないみたいだ。

ほの暗い道を歩いていると、
目の疲れも和らいで、
気持ちも不思議と落ち着いてくるような気がしてくる。

あぁ、こういう時間

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ひとひら

ひとひら

どんなに暑くても
花は飾りたい

今年はふと思い立って
小さな鉢植えを置いてみることにした

毎朝、水をあげる瞬間
元気が湧いてくる

ふと、あげた水の残りに目をやると
ひとひらの花

涼しい風が
すーっと心を駆け抜けた

桃、もも、モモ

桃、もも、モモ

毎年、横目でにらんでは、
飲む機会を逸していた、桃のフラペチーノ。

嬉しいことに、数日前の誕生日に
チケットをプレゼントしてもらった(^^)

今日は偶然、桃柄の手ぬぐいを持ってきてる。
これはもう、行くしかないでしょう。

お待ちかねのフラペチーノ。
受け取ったら、手ぬぐいも一緒に記念撮影。

……格別のおいしさ!

写真と一緒に
「ありがとう!」の気持ちも送っておいた。

親分

親分

私は勝手にそう呼んでいる。
親分に会いに行くと、気持ちが和む。

おかしいかもしれないけど、
思っていることを話しかけてみる。
そうすると、いつも「大丈夫だよ」と言ってくれている気がする。

でもさ、親分。
東京オリンピックの時、しばらく会えなくなって、
久しぶりに姿を見たら、何だか前より黒くなって貫禄が出たよね。

私の気のせいじゃないよね。
誰に頼めば、白さを取り戻せるかな。

会いに行く度、

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秋の気配

秋の気配

朝の散歩道
猛暑だけど、足元に秋の気配を見つけた

暑いけど、確実に秋に向かっているな

まだ栗を食べたい気分にはならないけど
もう少し汗を流せば、涼しい風が吹いてくるかな

抜け殻

抜け殻

子供の頃から大好きなセミの抜け殻
今でも見つけると足を留めて見上げる

今は私が抜け殻
やっと自分の中で時間をかけて向き合ってきたことが
一つの区切りを迎えた

あまり気にしないようにはしていたけど
やっぱりエネルギー消耗してた

……しばらく抜け殻を満喫します

大丈夫

大丈夫

夏の初め、ジャズピアノのライブに出かけた。

降りかかる困難を乗り越え(いや、今も並走しているかもしれない)
その人は自分の場所に戻ってきた。

プレイする背中から発せられたメッセージを
私は確かに受け取った。

「大丈夫、いつだって仕切り直せる」