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災害発生時、遠方に住む人が出来るコトは聞く見る考える、そして耐えるコト。

東北関東で地震が発生しました。広範囲で揺れたようです。皆さんの安否が気になります。

地震や豪雨、台風等で災害が起きてそうな状況の地域はとにかく情報が飛び交います。遠方にいると状況が見えないから、不安を募らせます。だからその地域の知人に安否確認をします。ですがその前に、ちょっと一呼吸。

先ず落ち着いて考えてください。遠方の方はその場に行けません。手助けに行けません。

一人一人が電話を使うと回線(通話、SNS等)がパンクします。大事な電話が使えない。

災害発生時一番先に必要なモノは”情報の伝達”です。近所の安否確認、現在の自分周辺状況の確認、救援要請。命を守る行動が行われている最中です。まさに電話は必需品です。

ですから、遠方の方は電話を控えてください。災害発生している場所の方から連絡してくるまで待ちましょう。もしくは、ニュース等で状況が見えてくるまで待ちましょう。

本当に心配でしょう。ですが、災害発生中の地域は混乱中です。遠方の方はじっと耐える事が大事な行動です。それが優しさです。

といっても心配ですよね。災害発生時はいろいろな支援サービスがあります。

災害用伝言サービス
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/dengon.html

平時から家族なんかで使い方を検討してみてください。うまく活用することが大事ですよ。

災害発生時の行動はとても重要です。自分も周りも、命を一番に。

東北関東の皆さんの安否を祈ります。


カフェイン断ち21日目。何とか乗り切りそうです。


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