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仕事を劇的に減らしていくこと。
僕は世の中の仕事量を大幅に減らすことで、面白くて充実した未来を作りたいと考えています。例えば、「土曜日は何をしているのか」...「何か役に立つことをしたい」...「何か楽しいことをしたい」...「仕事でできないこと」を..「わけのわからないメチャクチャなことを」….。仕事を減らすことで、未知の領域が生まれる可能性があると妄想しているからです。
日本とドイツの比較記事
https://president.jp/articles/-/44191?page=1
右肩上がりの成長を狙っていく産業と、そうではない産業と分かれていくように思います。右肩下がりしながらも尚、残すに値する仕事もあるのかなと感じます。ピボットも重要ですね。過去には富士フィルムさんや、トヨタ自動車さんは華麗なるピボットを披露されています。
「一度決めたことは最後までやり通す!」という世界観とは真逆です。「前言撤回」が日常的に行われているチームのほうが面白そうです。
下山する勇気みたいなものは、時として必要です。そして今までやってきた「一部の仕事」を放棄することで、事業存続が可能となるケースもあるのかなと考えています。例えば店舗の無人化ですが、順調なら、今年中にもナンモダ百貨新冠本店で面白い取り組みを行いたいと考えていますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ワンダーレジ+α
ワンダーレジ×α
です。
僕らは、仕事の量を例えば「1/3」に減らしながら、生産性を高めることができると決めちゃいました。出来ないと思ったら、出来ないと思います。でも、常に狙っていたいと考えています。
「たった数日間の自由な時間」
そんな時間を手にすることができたら、きっと人々はその時間の使い方についてたくさんのアイデアを持ち、行動してゆくことでしょう。僕たちの世界を少しだけ違った世界にしてみたいという願いに共感していただけたら、一緒に変えていきましょう!...ってお伝えしたいです。
趣味と実益を兼ねてるから。
仕事も遊びも同じ感覚でやれているだよね。
仕事中も普段着でいられるから、休みなんていらない。
貧乏暇なしっていうでしょ?
僕もそんなふうに考えていましたが、今は違います。今取り組んでいる仕事から、プロジェクトから、労働から解き放たれる時間でしか得られない発見や妄想があるからです。
日本の生活水準は戦後、飛躍的に向上しました。しかしながら現在、私たちは以前と仕事の質や意味が激変しています。戦後最大のイノベーションはJAPANだったと思いますが、そのときにはまだインターネットはありませんでした。
「いやいや仕事がないから。暇で暇で困ったものだ」と言う人もいるかもしれません。それは僕もそうです。
が「やることが多すぎて」とも言いたいです。
原因はいろいろあると思いますが、個人的には、生活の中での「退屈」そのものの役割が過小評価されていて、そのために常に仕事をする習慣がついてしまっているのではないかと思います。
休みを増やそう!
世界の中心で叫ぶべきは「愛」ではなく「休みを増やそう!」、「遊ぼう!」です。
リクルートさんも思い切りましたね。
https://careerlab.tenshoku.mynavi.jp/column/column-9099/
「6時間労働」のムーブメントも国内外で。
スウェーデンでは様々な業種で6時間勤務制が導入されているそうです。
日本では「ZOZO TOWN」のスタートトゥデイが早くから、9時から15時まで働いた時点で仕事を終わりにして帰っても良い、という「6時間労働」を導入しました。昼休憩有りです。
やはり職場やPCでは得られないモノゴトや体験はたくさんあるのだろうと想像できます。
今僕たちがマイクロコミュニティで取り組んでいるのは、非生産的な時間を敢えて生活に導入するプロジェクトです。興味があるという方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご連絡ください。
https://nanmoda-hokkaido.store/
まだまだ実装には程遠いですが、追いついていきたいです!
地球上でも豊かなほうの国に住んでいるのに、日本人は世界で最も過労死していると言われています。そして子どもたちが餓死してしまうニュースを耳にするたびに、憤りを感じています。
数年前から、僕は経済的に恵まれない子どもたちへ支援を行っています。本当に僕たちは貧しいので、ごく僅かではありますが。僕の励みになっています。
ソリオというフレンドリーな寄付アプリもあります。
日本にもドネーション(寄付)の文化がもっともっと広がってほしいと願っています。アメリカのベーシックインカムの実験も、民間企業が金額を負担しています。
15年ほど前は、年間休日10日を切るような仕事を数年間続けていました。平均睡眠時間は4時間程度です。当然ながら体は壊れていくわけですが、仕事の面白みの方が上回り、僕にとっては最高の思い出となっています。
それでも…定期的な休日や休暇をとれることは大切なことだと今は考えています。
地球上の限られた時間を、想像力を膨らませながら時を過ごすことができたらどうでしょう?
毎日が休日だったらどうでしょう?
世界は思うように変化しないかもしれませんが、ひとつだけ確かなことは、多分僕らは決して退屈しないということです...。
なにか面白いことをしていると思います。
それでは☆
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