元大蔵省官僚(財務官僚)が語る財務省闇支配の内幕

ぜひ見ていただきたい動画があります。
元大蔵省官僚の高橋洋一氏が財務省の闇と権限の強大さを解説しています。

【DHC】2020/8/4(火) 百田尚樹×髙橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】https://youtu.be/O4IsxneF5rI?t=4706

財務省の大きな権限①
予算編成権
→各省庁の概算要求に対して財務省が予算案の第一次原案を作る
→予算が欲しいために各省庁が言いなりに
要するに国家財政という財布の紐は財務省が握っているということですね。

財務省の大きな権限②
税務(国税)調査権
→納税者の申告内容を帳簿などで確認し誤りがないかどうかを確認する調査
→政治家の資金の出入りを監視
議員が国税の調査を怖れるがあまり、財務省の言いなりになりがちという側面があるとのこと。

なぜ、財務省は増税をしたがるか?(財務省が消費増税をする理由)
経済界ににらみをきかせるため
「社会保険料」「法人税」「天下り」
消費税導入・増税は社会保険料負担なし
法人税減税とセット
→財務省が法人税減税で利益を得る
 大企業と癒着している!
高橋洋一先生は以前から言っていますが、社会保障費を消費税から取る国はないそうです。世界では、社会保障費は社会保険料から徴収するのが大原則となっています。社会保障費が払えない低所得層の不足分をカバーするのは、通常消費税ではなく、高額所得者が累進課税として多く払う所得税から充当するとのこと。
社会保険料の額が上がれば、企業もその分多く保険料を支払わなければなりません。企業にとって、消費税の税率が上がることも、社会保険料の額が上がることも歓迎できることではありません。そこでどうやら財務省は、企業に消費税増税に賛成してもらうために、あるいは、消費税増税への反対の声を抑えるために、社会保険料は引き上げず、なおかつ法人税減税を行っているということです。
お金持ちにとって、消費税が少しぐらい上がろうが痛くないかもしれませんが、消費税増税で割を食うのは所得が低い人たちです。財務官僚も富裕層も、庶民の気持ちなど考えていない構図が浮き彫りとなっています。

https://youtu.be/O4IsxneF5rI?t=4706
【DHC】2020/8/4(火) 百田尚樹×髙橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】





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