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永久に安らぎを【140字小説】

ずっと君と一緒にいたい。

安らかな君の寝顔を見て、心からそう思った。

こんなに近くで君の寝顔を見られるのは、世界中で俺一人しかいない。

そう思うと、ものすごい優越感に浸ることができる。

だから、俺は指輪を枕元に置いた。
君が天国で目覚めたとき、驚きと幸せに包まれるように、願いを込めて……。

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