にり

2023年11月から読書にハマり、スローペースながら小説を読み進めています。 本記事は…

にり

2023年11月から読書にハマり、スローペースながら小説を読み進めています。 本記事は自身が読んだ書籍の感想文をひたすらアウトプットする場としています。 あまりネタバレしないよう配慮しますが、ネタバレがある場合もあるかもしれませんので、 ご覧いただく際はご注意ください。

最近の記事

  • 固定された記事

読書記録 #1『十角館の殺人』

はじめに11月から久しぶりに読書にハマり、最初は読むだけでしたが、 友人と会話するうちに、何かしらにアウトプットしたほうが良いなと感じ本記事を記述しました。 最初ということで、11月最初に読んだ本である『十角館の殺人』を記載します。 今後も不定期に読んだ本を記録していけたらなと思います。 最初のうちは11月、12月に読んだ本を書いていきたいな。 上記より本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 背景

    • 読書記録 #9『ファラオの密室』

      はじめについに!最近の本に手を伸ばせました! 白川尚史 氏著『ファラオの密室』です。 昔のエジプトが舞台で読みにくいかなと思いきや、流石のこのミス大賞。 分かりやすく面白い一冊でした。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ読書にハマりここ最近でたくさんの小説を購入しました。 本書もその一冊で、店頭に並んでおり、昨年のこのミス大賞作品。 すぐに購入し本棚に並べ笑みを浮かべていま

      • 読書記録 #8『探偵AIのリアル・ディープラーニング』

        はじめに個人的にとても好きな世界観のミステリでした。 早坂吝 氏著 『探偵AIのリアル・ディープラーニング』 AIならではの推理やAIの成長が見れて続編が楽しみになる作品です。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ普段行く書店で正面置きで並べらていました。 他のミステリ小説とは違いライトノベルかのような表紙に惹かれ気になっていたところ、3作目に当たる『四元館の殺人』には初版限

        • 読書記録 #7『逆転正義』

          はじめにさっと読めて満足度の高い一冊でした。 下村敦史 氏著『逆転正義』を読みました。 装丁が非常に凝っていてそれだけでもワクワクしました。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ本書はYouTubeチャンネル『ほんタメ!』で紹介されており、装丁が凝っているのを見て所有欲が駆り立てられ、即購入。 積読が多い中、少し箸休めに短い作品を読もうと本書を読み始めました。 本書について

        • 固定された記事

        読書記録 #1『十角館の殺人』

          読書記録 #6 『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』

          はじめに1996年に出版された森博嗣 氏著『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』(以下『すべてがFになる』)を読みました。過去で一番、理系で良かったと思った本でした。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください 本書を選んだきっかけYoutubeチャンネル「ほんタメ!」で紹介されていた同氏著の『夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show』を最初に知りました。 題名

          読書記録 #6 『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』

          読書記録 #5『水車館の殺人』

          はじめに綾辻行人 氏著『水車館の殺人』です。 同氏著『十角館の殺人』と同じ「館」シリーズの2作目になります。 年末年始、飲み会続きでなかなか読む時間がとれませんでしたが、なんとか読了しました。 上記より本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ『変な家』を読んだ後、次に手に取ったのは短編集でした。宮沢賢治 氏著『新編 銀河鉄道の夜』を読み進めてみましたが、童話よりミステリーを読みた

          読書記録 #5『水車館の殺人』

          読書記録 #4『変な家』

          はじめに今年、間宮祥太朗さん、佐藤二朗さんのW主演で映画化が決まっている雨穴 氏著のミステリー小説『変な家』。 ある家の間取りに違和感を感じたことから話が膨らんでいく話です。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ普段利用している書店のレジ横に『変な家』、『変な絵』が並べられており、雨穴氏のビジュアルと本の表紙がかなり印象に残っていました。 その日は漫画のみの購入でしたが、か

          読書記録 #4『変な家』

          読書記録 #3『葉桜の季節に君を想うということ』

          はじめにとてもミステリーには思えないタイトルです。 なんなら青春群青ものにありそうなタイトル。 ただ読んでみると確かに恋愛要素はあるものの、 かなりミステリー要素の強い一作。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ本書を選んだ理由は正直あまり覚えていません。 読書にハマった際、You Tubeのチャンネル「ほんタメ!」をよく観るようになりましたが、そこがきっかけだったのか、たま

          読書記録 #3『葉桜の季節に君を想うということ』

          読書記録 #2『浜村渚の計算ノート』

          はじめに投稿2回目は前回『十角館の殺人』の次に読んだ本になります。 随分前に購入したまま、全く手つかずだったためこの機会に読了しました。 本記事は自身の読書記録用に記述しています。 ネタバレ等もあるかもしれませんので、ご覧いただく際はご注意ください。 本書を選んだきっかけ3,4年前に青柳碧人 氏著 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』を読了し、当シリーズにハマり同著『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』も読んでいたため、青柳碧人氏はその当時より知っていました。

          読書記録 #2『浜村渚の計算ノート』