3年半ぶりに出版社に復帰しました。
こんにちは。
「文響社の芳賀です!」
本日より文響社出版マーケティング部に復帰いたしました!
お久しぶりの皆様も、はじめましての皆様も、どうぞよろしくお願いいたします。
2017年1月より産休に入ったため、約3年ぶりの仕事復帰となります。
とても、ドキドキしております。
初めてのnote投稿なので、何を書こうか迷ったのですが、
昔お会いしたことのある方には、全力で「文響社の芳賀」を思い出していただき、
まだお会いしたことのない方には、全力で「文響社の芳賀」を頭に焼き付けていただこうと思います。
わたくし文響社の芳賀は2012年の夏、文響社に入社しました。
そのころは、新橋の雑居ビルに山本社長と3人の従業員。
ワンルームタイプの間取りで、トイレの音がダダ漏れでした。。。
「芳賀ちゃん!この本すっげぇんだよ!全部切れてね、最後には本が無くなっちゃうの!」
と言いながら、当時発売予定だった、ミシン目で切れる仕様の画期的な本「人生はワンチャンス!」を切りまくりながら会議をする山本社長とともに、鼻息荒く、私の文響社物語は始まったのです。
ちなみに、わたくし見た目は
渋野日向子さん級に、笑顔が素敵と言われます。
スマイル芳賀です。
足元はいつもゴツイ靴を履いていた、あの伝説の営業WOMANも私です。
(ちなみにこれはMBT(※マサイバランステクノロジー)という靴で、素足で大地を長距離歩き、重いものを頭の上に載せて歩いても、まったく姿勢がブレることがないうえ、疲れを知らないという超人的な身体能力を有するマサイ族をヒントに作られたそうです。)
書店さんにスーツケースを持ち込んで、ひたすら本にリボン巻きをしていた怪しい女性、それも、私かもしれません。
(諸説ありますが)基本的にはまじめな性格なので、仕事復帰にあたり、かなり緊張しておりました。
ここ最近は、ニュースを見てはコロナウイルスの情報の渦に巻き込まれ、意気消沈しそうになってもおりました。
育児をしながら家にこもっていると、不安要素ばかり探してしまうものですね。
そんな中、出版マーケ部長より届いたメールに、
暗いニュースを聞いて暗くなるのは誰でもできます。
フツーの人です。
悲観は気分、楽観は意志!
そんな文言がありました。
はじめは、自分の脳内とのギャップに正直 頭を打ち砕かれたような気持ちになりました 笑
でも、この言葉がずっと頭から離れず、だんだんだんだん染み込んできました。
「どんな状況でも、前を向く」
言葉にしてしまえば簡単なことですが、今まさに試されるときなのだと思います。
そして、前を向いている人と一緒にいると、自分も前を向けるチャンスがある。そのチャンスを逃したくないなと思った出来事でした。
未曾有の事態となり、先が見えない時ではありますが、
とにかく、今はできる予防を徹底して、あとは鼻息荒く、前を向く。
そして、出版業界の皆様とひとつのチームとなって、
本を必要としてくださる読者の方々に、全力でお届けしたいと思っております!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!