【映画】「ミスター・ランズベルギス」感想・レビュー・解説

普段映画館でしか映画を観ない僕は、基本的にそんなことしないのだが、今回は途中で映画館を出てしまった。途中で休憩があったから、ということもあるが。

予告で知って観ようと思ったが、4時間超えの映画だと知ったのは直前だった。それでも全然最後まで観るつもりでいたが、休憩に入る前の前半部分で、とんでもない睡魔に襲われてしまう。もう、「どうやってこの睡魔と闘うか」という思考になってしまったので、休憩のタイミングで映画館を出た。

前提となる知識が僕の中に無さすぎること、そして議会での演説や、特段動きがあるわけではない市民の映像などが僕には退屈に感じられてしまった。現在のランズベルギスが過去を回想して語るインタビューはなかなか興味深かったのだけど、過去映像にあまり興味が持てず、睡魔と戦いながらどうにか目を開けていたという感じ。

しかし、独立の先頭に立ったらしいランズベルギスが、元々国立音楽院の教授だったという点には驚かされた。


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