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What is Shutter?~改めてシャッターを知ろう!~

こんにちは。
 
文化シヤッターnote編集部です😊
 
当社は社名にもあるように「シャッター」を製造・販売している会社です。

「シャッター」といえば、「店舗前に設置されているもの」という程度の理解はされているものの、意外と知られていないことは多いと思います。

そこで、今回はシャッターの歴史シャッターの種類等、ご紹介していきたいと思います💡

くれぐれも両目のシャッターは閉めないようにお願いします😪


シャッター発祥の地はどこ?

シャッターは1800年代中盤にイギリスで生まれたと言われています。木片を合わせた形の木製シャッターだったようです✏️

その後、日本では1897年に日本銀行本店において、イギリス製の「畳込防火鉄戸」が設置され、これが日本初のシャッターと言われています✨

当社の創業が1955年ですから、それよりも前にシャッターが日本にあったということですね🤔

シャッターって何種類あるの?

現在、シャッターと呼ばれるものは何種類くらいあると思いますか❓

用途で分けると、住宅用が2種類非住宅用が3種類計5種類です🎓

住宅用では、車などが格納されたガレージに設防犯用に設置する「軽量シャッター」と、サッシの外側に防犯と防災用に設置する「窓シャッター」があります🏠

車を収納するガレージ等に設置する
「軽量シャッター」
サッシの外側に設置する
「窓シャッター」

そして、非住宅用では、オフィスビルや倉庫等の開口の広い場所に防犯用に設置する「重量シャッター」🏢

倉庫等の広い場所に設置する
「重量シャッター」

ガレージや消防署に設置され、天井部にパネルが収納される「オーバースライディングドア」🏦

天井部にパネルが収納される
「オーバースライディングドア」

さらに、食品加工工場などで空気の流出入を最小限に抑えることでクリーンな環境と空調管理に役立つ「高速シートシャッター」があります🏭

食品加工工場等に設置する
「高速シートシャッター」

なおシャッターについては、車のボディにも使われる鉄製の薄板をロール成型機などで加工しますが、「軽量シャッター」と「重量シャッター」の違いは、鉄板の厚さです。軽量シャッターは1.0mm以下、重量シャッターは1.2mm以上です。

シャッターの材料は?

当社が年間に使用する原材料の1位は鉄(スチール)で、使用量は数万トンです。ちなみに、2位がアルミ3位がステンレスでそれぞれ数千トンです🎓

当社製のシャッターの原材料はほとんどが「鉄」です。車のボディにも使われる鉄製の薄板が、ロール成形機などで加工され、防犯と防災に役立つ製品に生まれ変わります。

 

さて、今回の記事で「シャッター」のことを少しは知って頂けたでしょうか❓

今後もシャッターをはじめとする建材商品のトリビアをご紹介していきたいと考えていますので、よろしくお願いします👍


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