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これ、"点滅"していて大丈夫?

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

オフィスビルやショッピングモールなどの屋内の壁に埋め込まれた、こんなボックスにあるボタンが点滅していることってないですか❓

ピカッと点滅していることはないですか?

3分間したらどうにかなってしまうとか・・・
そのような危険な合図ではありません😅

今回のこのボタンの点滅について、解説していきたいと思います💡


さて、正解ですが、

火災時に機能する防火シャッター用の、
非常用バッテリーの交換時期を表す点滅です

火災時に延焼を防ぐために設置されている防火シャッターは、煙感知器と連動して自動で閉鎖する際、人などが挟まれることで重大な事故につながらないよう、2005(平成17)年12月より「危害防止装置」と呼ばれる安全装置を設置することが義務付けられました。

この「危害防止装置」は、シャッターの一番下に設置されています。シャッターが閉鎖中に人などの障害物と接触するとシャッターが一旦停止し、障害物がなくなると約10秒後に再び降下して全閉状態となります❗️

実は、火災による停電時にも作動するよう「非常用バッテリー」が設置されているのですが、このバッテリーには寿命があるため、交換期限が近づくと“点滅”して知らせてくれるのです✨

この非常用バッテリーは、防火シャッター用の押しボタンスイッチに組み込まれていて、スイッチには交換時期の目安を記載した電池を模したシールが貼られています👍

交換目安時期が一目でわかります👀

交換時期が近付いた場合は当社グループで対応していますが、ボタンが点滅していた場合や、何かトラブルがございましたら、早めにフリーダイヤル0120-365-113までご連絡ください。修理・点検を行っているグループ会社「文化シヤッターサービス」で対応致します✊

今後も公式noteでは、シャッターに関わることについて発信していきたいと思います❗️


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