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セパタクロー世界選手権でメダル獲得!Part3【セパノートVol.6】

こんにちは。

セパタクロー男子日本代表監督の飯田です😊

7月24日から31日までタイで行われたセパタクローの世界選手権大会にて、日本チームが金メダル1つ🥇、銅メダル2つ🥉を獲得しました❗️

前回は、銅メダルを獲得したクワッド種目のご報告をいたしました👇

最終種目のチームレグ戦の様子を「予選編」、「決勝トーナメント編」の2回に分けてお伝えしたいと思います💡

まずチームレグ戦とは国毎にレグを3つ用意(9名)し、リザーブとして3名登録するため計12名で行われます。

いわゆる国の総合力が求められるため、このチーム戦が一番権威のある種目と言えます。

今回日本は前回大会の結果からプレミア(世界最高峰)リーグの一つ下に当たるディビジョン1での出場となるため、来年以降プレミアリーグに復帰するためには是が非でも優勝しなければなりません。

まさに、『絶対に負けられない戦い』です🔥

予選はまだ発展途上中にあるバングラデシュと粗削りながらも実力のあるカンボジアで、3カ国中上位2チームが予選突破となります。


予選1試合目 vs バングラデシュ(3-0)勝利

1stレグ:中嶋・高野・玉置 2-0(21-13、21-6)

エースサーバー玉置(7番)の緩急を活かしたサービスエースとキャプテン高野(2番)の安定したトスワーク、ネット際での速攻トスにも柔軟に対応が出来る中嶋(1番)のプレーで相手を一切寄せ付けずに危なげなく勝利

2ndレグ:市川・小林・深井 2-0(21-10、21-5)

序盤、世界選手権初参戦の最年少サーバー深井(10番)が緊張からか、連続サーブミスをしてしまうも、ベテラン小林(8番)と身体能力の高い市川(12番)の守備が安定していたため1セット目を勝利。2セット目は深井がサービスエースを量産して勝利

3rdレグ:寺島・増田・奈良輪 2-0(21-4、21-7)

コロナ感染とその濃厚接触者でメンバー水戸と岡本の2名が不在となり、通常のポジションとは異なる形でのチーム編成になるも、サーバー奈良輪(6番)が確率良くサービスエースを量産して点差を広げ、守備では39歳ベテランアタッカーの寺島(3番)と安定したレシーブをし続けた増田(9番)の活躍で相手を全く寄せ付けず力の差を見せつけて勝利

予選2試合目 vs カンボジア(3-0)勝利

1stレグ:中嶋・高野・玉置 2-0(21-13、21-8)

序盤、相手の速いサーブにタイミングを崩されたことと、中嶋のアタックがブロックやアウトが続き、失点をしてしまい難しい展開になるも、セット間通して玉置のサーブが相手の嫌なコースをつき、激しい攻防の試合展開を制して勝利
2セット目も玉置のサーブが効き序盤から大量のリード。相手のスピードサーブに崩される部分があるも危なげなく勝利

2ndレグ:市川・小林・深井 2-0(21-14、21-10)

スタートから深井の4連続サーブミスで始まり嫌な流れの中でスタート。相手のミスにも助けられ、徐々に自分たちのペースで試合を運びはじめ、ユーティリティプレイヤーの小林が途中で完璧なコースをつくサーブを打ち、市川が相手ブロッカーに触らせないエグいコースへのアタックを放ち最後は勝利
2セット目は要所での深井、小林のサービスエースと安定した市川のアタックで危なげなく勝利

3rdレグ:寺島・増田・奈良輪 2-0(21-17、21-12)

序盤、奈良輪のサーブを相手に対応されなかなか崩せずに苦しい展開になるも、中盤でサーバーをサウスポーの増田に交代してから徐々にペースを掴み始めてリードを奪い、最後まで苦しい展開になるも最後は力勝負で勝ちをもぎ取る
2セット目も同様の展開になり苦しみながらも、要所でベテランの寺島が相手ブロッカーをうまくかわし、得点を重ね、全ての試合でセットを落とさずに勝利し予選を突破する。

次回はチームレグ種目の決勝トーナメント編をお送りします❗️


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