仏像からアンドロイドへ 石黒浩教授、大阪府佛教会で講演
※文化時報2023年12月1日号の掲載記事です。読みやすくするため一部加筆・修正しています。
アンドロイド研究の世界的な第一人者として知られ、大阪・関西万博のテーマ事業のプロデューサーも務める石黒浩・大阪大学大学院教授が11月22日、大阪市内のホテルで開かれた大阪府佛教会(村山廣甫会長)の第58回仏教徒大会で講演した。演題は「アバターと未来社会」。ロボット研究の概略や人工知能(AI)の展望について、仏教との関連性に言及した。
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