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令和最新版王道ボーイミーツガール 「イハナシの魔女」

どうも、おにいたんです。

突然ですが皆さん、萌えてますか?

因みに私は絶賛萌え尽きて虚空を眺めてます…

何故、おにいたんが萌え尽きたか。それはフラガリアのイハナシの魔女をクリアしたかですよ!!!

ことの発端、とある日のおにいたんの夜。

YouTubeをぼんやりと眺めていると、とあるゲームのPV(この書き出してでイハナシの魔女のPVってこと以外ある?)が目につきました。

おにいたん、PVを見て涙が出る。

おにいたんと言えば涙もろいことで地元では有名ですが、全く知らないゲームのPVの雰囲気だけで涙が出てしまったのでもう…私はイハナシの魔女の事が気になってしょうがなくなっていました。

公式サイトを調べるとPC以外にもPSやSwitchでも発売していたのでそんなもの寝っ転がって出来るSwitch1択という事で早速DLをして振り出しに戻るって訳。萌え尽きた…

じゃあここから私が萌え尽きるまでのイハナシの魔女の話を書き残します。

そもそもイハナシの魔女はいわゆるノベルゲーと言われる文章を読み進めていくジャンルのゲームです。ようは一本道のゲーム。

それで簡単な舞台背景やあらすじなんですが

沖縄の離島へ引っ越した少年は、世話になるはずだった祖父が蒸発したことを知らされる。 離島での自活を覚悟したとき、魔女を名乗る少女と出会った。異界の魔法を扱う少女と琉球文化の根付く離島での生活。二人を待ち受ける運命とは────。

Steamの説明文

こんな感じに沖縄の架空の離島を舞台にしたボーイミーツガールなお話です。

ー物語、始まっちゃいましたね?ー

私としてはこれ以上の知識を入れてほしくないぐらいまとまった完成度の作品なのでここまででちょっとでも気になったら是非遊んでほしい。

それでも「お前流石にこの説明だけじゃわからないから」って意見が大多数だと思うんでネタバレにならない程度でざっくりと説明します。

このイハナシの魔女はいわゆる「セカイ系」と呼ばれるジャンルのノベルゲーでボリュームとしてはだいたい10時間程度で終わる作品です。

流れとしてはプロローグ→個別キャラ→個別キャラ→メインヒロインといった形で物語が進んでいきます。

プロローグではキャラと舞台の説明をし、個別キャラでは主人公とヒロインの力で個別キャラの悩みや問題を解決しつつ伏線を散りばめる、そしてメインヒロインで今までのお話の総決算。

これが普通のプレイ時間で10時間程度で終わるって本当?

本当だからこのスピードで私は喪失感を味わっている訳ですよ…

それでお話の内容なんですが王道ボーイミーツガール、これに尽きます。

主人公がヒロインと出会い、関係性が変わり、そして"決断"

言ってしまえばイハナシの魔女ではこの決断、主人公が「どうしたいのか」の決める物語です。主人公がそこに至るまでの葛藤や決断を私は両眼から滝を流しながら液晶を見ていました。

後は作品の雰囲気が全体的に00年代のビジュアルノベルみたいな雰囲気だったので私としてもかなり触りやすかったのが非常に良かったです。

最後に、最後にオススメしたいのがメインヒロインのリルゥについて。

このキャラクターは基本的に無表情で強い戦士のような心を持ったキャラクターです。

そんなキャラクターがイベントCGで笑顔や赤面なんか見せた日にはもう…あとは言わずもがな(私は萌え尽きました)

以上がネタバレをしない範囲での私のイハナシの魔女でのオススメしたい点。

後はちょっと残念…と思ったところは2000円代という価格帯なのでこの場面でCGあったらきっともっと琴線を掴まれたんだろうなっで場面が何点かあったのと、10時間というボリュームで私はこのキャラクター達がもっと喋っているところを見たいと強い喪失感に抉られた事です。

皆もお気軽に抉られよう!

最後にイハナシの魔女をプレイ中ぼんやりと思った事。

この立ち絵の紬。

幻影騎士団ラスティ・バルディッシュにしか見えない。

それでは。


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