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ブンイチの図鑑 part5 ガイドブック

ブンイチの役立つ本を一挙紹介するシリーズ第5弾!
今回は身近な生き物を観察するのに役立つガイドブックを集めてみました。
酷暑も過ぎ、フィールドで生き物を探すのが楽しい時期です。いろいろな
生き物を観察してみましょう!

身近な両生類・はちゅう類観察ガイド

その名のとおり、身近な場所で観察できる両生類とはちゅう類のユニークな生態を、豊富な写真とともに紹介するビジュアルガイド。カエルのジャンプやひっくり返ったカメが起き上がる様子、トカゲやオオサンショウウオの生長や子育てなど、かれらの行動と暮らしに接近し、ひとつひとつの動きを連続写真でとらえ、レトロかわいいデザインで構成した観察本。カエル好き、はちゅう類好きなら悶絶必至の写真を多数掲載。しかも、フィールドで観察する機会の多い63種の図鑑もついているので、名前を調べることもできるんです! 
168ページ/2420円(税込み)


身近な水生生物観察ガイド

観察ガイドシリーズの第二弾には「水生昆虫」が登場。川の水質をはかるバロメーターとされるカゲロウやカワゲラ、トビケラなど水生昆虫の、知られざる水中生活を紹介しています。近年は、河川の水質悪化などの影響が各方面で懸念されていますが、川の水質の指標となる水生生物31種の図鑑と、河川調査の方法も掲載。
160ページ/2,200円(税込み)

タヌキ、キツネ、ムササビ……。日本で見られる野生動物が残した足跡や食痕、フンなどは、フィールドサインと呼ばれます。この本では、冬の雪原をはじめ、森や里山などで観察できる約40種の野生動物にスポットを当て、さまざまなフィールドサインを紹介します。足跡の読み取り方や、その痕跡を残した主(ぬし)の名前がわかるようになります。
144ページ/1,980円(税込み)


鳥のフィールドサイン観察ガイド

鳥の観察は双眼鏡で観察したり、写真を撮ったりするなど、鳥そのものに触れる機会はあまりありません。でも、フィールドに出ると鳥の羽根や足跡、フン、古巣、食痕など、鳥が残したいろいろな痕跡「フィールドサイン」に出会えます。この本ではフィールドサインの観察の方法や記録の残し方のほか、例えば食痕からそこで起きたことを推理するといった、普通のバードウォッチングとは少し違う、ちょっとユニークな鳥観察のノウハウをたくさん紹介しています。
144ページ/2,200円(税込み)


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