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J eigo J “Do cats really have 9 lives?” うちの猫の病気遍歴〈12/30/22〉

Welcome to J eigo J! 突然ですが、皆さんは Cats have 9 lives. という、英語のことわざをご存知ですか?猫は命が9つあるというのは、「しぶとい」「なかなか死なない」という意味です。ジェフに説明してもらったら、resilient (立ち直りが早い、打たれ強い)と言っていました。

But are they REALLY resilient? 

我が家の猫、モカちゃん(上の写真、推定13-14歳の保護猫)は、今年5月初旬に我が家に来てから約3ヶ月間、獣医さんに平均週1くらいで何だかんだお世話になっていました。動物病院代は怖くて計算していませんが、人間みたいに保険が使えないので、すごいことになっていると思います。(お知りになりたい方いらっしゃれば、コメント欄で聞いて下さい。)

今回は、保護猫をもらうなど、ペットショップ以外から猫を譲り受けることを検討中の方や、老猫を飼っている方の少しでも参考になれば、と思って書きます。そして、ところどころ、自分の備忘録も兼ねて、キーワードの英語訳を入れようと思います。私自身、動物病院から帰ってきて、ジェフに説明するのに使った単語です。

まず、うちに来た5月7日の夜に、口の周りによだれが固まっていることにジェフが気づきました。(私は初めてのペットに、気持ちが舞い上がっていて、よく観察できませんでした。)それで、健康診断を兼ねて、翌日に獣医さんに連れて行き、歯周病(gum disease)がかなりひどいことが分かり、抜歯を勧められました。

ですが、全身麻酔(general anesthesia)をするなど聞いて、私の決心がつかなくて、抜歯を実際にするまでの1か月間くらい、抗生物質(antibiotics)で痛みを抑えました(今思うと、早く抜いてしまえば良かったのに、かわいそうなことをしました)。6月初旬に5本抜歯して、食欲はがぜん上がりました。

しかし10日ぐらい後、今度は激しく吐いたり、食べなくなったりしました。獣医さんに診てもらって、腹水が溜まっていることが判明。すごーく心配しましたが、点滴や投薬で、翌日には腹水がなくなり、食欲も元通りに。原因は不明のままですが、抜歯のストレスかもしれませんね。

6月下旬、抜歯後の経過を見せに獣医さんに行った際、今度は貧血(anemia)がかなりひどいことが判明。鉄分とビタミンのサプリメントを処方されました。こちらは、3週間ほどで治りました。

でもその後ちょっと下痢をしたので、また獣医さんに連れて行ったら、腸のリンパ節に、5mmくらいの腫れがあることがわかりました。リンパ腫(lymphoma)は猫に多い病気だとか。とりあえず、腫れは小さいし、薬で下痢も治ったので、経過を見ることになりました。それが8月初旬。

それから、10月半ばと12月半ばに、獣医さんに連れて行きましたが、12月半ばの時にリンパの腫れがなくなっていました!体重も、5月に2.5kgだったのが、今では3.4kgと、標準に!ま、年相応に腎臓病(kidney disease)の初期段階ですが(老猫はほとんど腎臓病になるそうです)、他は特に問題なし。

ということで、今はまあまあ元気なのですが、最初の3か月間は本当に大変でした。でも、一番大変だったのは、新しい環境に慣れなくてはいけなかったモカちゃんでしょうね。きっとストレスによる体調不良がほとんどだったのでしょう。

So, my take is, cats do not have 9 lives. At least my cat Mocha is  sensitive and delicate.

Ok, that's about it for today! Thank you for reading!



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