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文学作品展示即売会「文学フリマ」を運営する文学フリマ事務局の交流&雑談アカウント。 正…

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文学作品展示即売会「文学フリマ」を運営する文学フリマ事務局の交流&雑談アカウント。 正式な告知は公式サイトおよび各事務局公式アカウントをご確認ください。 このアカウントでの発言は文学フリマの公式発表や公式見解では【ありません】。 https://bunfree.net/

最近の記事

第八回文学フリマ大阪レポート 〜出店者さんたちの感染対策〜

京都事務局スタッフの岸本です。2020年9月6日(日)、半年ぶりに開催される文学フリマへ向け、京都事務局の応援スタッフとして第八回文学フリマ大阪に参加しました。 私自身、グループでサークル活動をしている事もあり、当日に皆さんがどのようにブースを運営しているのかとても気になっていました。今回は、自分で調べた感染対策についての情報も交えながら、現場で見かけた各ブースでの対策方法についてレポートしたいと思います。 ブースでの感染対策はどうすればいいのか?じつは自分のサークルは第八

    • 広島風景

       こんにちは、文学フリマ広島のスタッフの山本です。  今年も8月6日がやってきました。生まれも育ちも広島の私にとっては、感慨深い日です。  私の父も母も、被爆者です。母方の祖母は、原爆で亡くなりました。75年前のあの日、疎開家屋の解体の手伝いに早朝から市内に出かけた祖母は、原爆に遭い、亡くなりました。骨すら見つかっておらず、市の記録にも残っていません。母は、毎年この時期に、亡くなった祖母の墓にお参りしています。母の姉、つまり私の叔母ですが、毎年この日の早朝5時に、平和公園の慰

      • 『JAGAT info』に文学フリマの記事掲載

        2020年2月6日、印刷メディアビジネスの総合イベント「page 2020」の基調講演に文学フリマ事務局代表の望月が登壇者の一人として参加しました。 「ライト出版市場の誕生と広がり ~縮小する既存出版の外側で膨らむ市場とどう向き合うか~」と題し、「技術書典」の高橋さんや「ビズケット」の坂本さんとともにセッションを行いました。 その模様が月刊 『JAGAT info』2020年7月号の「特集 page2020基調講演報告」としてレポートされました。 講演自体がCOVID-1

        • 自粛生活徒然日記 ~テレワーク明けました~

          前回書いたように完全テレワークではなくローテーション勤務だったので、 自粛が明けて、ヤレヤレとホッとしたのが正直な感想。 徒然日記の割には、全然「徒然」するような日常ではなかったので、 結果、日記と言いつつ、書きかけているうちに在宅勤務は明けてしまった。 思うにテレワークは、事務職より営業職の方が適応しやすいのではないだろうか。 多くの会社では営業職は貸与携帯がある。 でも、事務職には貸与がない、という会社も結構ある。 または、正社員には職種問わず貸与携帯があるが、契約

        第八回文学フリマ大阪レポート 〜出店者さんたちの感染対策〜

          #観光文フリ 博多包丁と螺鈿紫檀五絃琵琶〜2015年10月「第一回文学フリマ福岡」

           2013年の大阪開催を皮切りに、文学フリマは日本の各地で開催されるようになりました。「文学フリマ百都市構想」のもと、2019年までに9都市で開催されています。  いつの頃からか「#観光文フリ」という言葉も使われはじめました。文学フリマに参加しながら旅を楽しもう、というわけです。  2003年から文学フリマ東京の主催者を務める私にとっても、この期間で「文学フリマ」の意味合いが大きく変わりました。まさしく、文学フリマにかこつけて全国各地に旅ができるようになったのです。  これま

          #観光文フリ 博多包丁と螺鈿紫檀五絃琵琶〜2015年10月「第一回文学フリマ福岡」

          自粛生活徒然日記~テレワークに突入して~

          テレワークが難しい職種の為、緊急事態宣言下でも絶対在宅ワークは無理と思っていたのに、それは突然始まりました。 明日から、交代制勤務です!そう会社から告げられ、翌日から開始。 毎日がステイホームな生活ではないが、何日か置きに出社し会社でしかできない仕事はその時に片付けPCでの業務は、在宅で、と。 でも、そもそも営業マンとは違い、持ち歩き用として想定されてないPC。急遽ノートPCが用意されたけど、社内の間に合わせ的なものだから旧型だ。何より重い。 それでも機能はするので、涙目で

          自粛生活徒然日記~テレワークに突入して~

          文学フリマ"Xバナー"はなぜ生まれたか

          Xバナーはなぜ生まれたのか昨年秋、文学フリマ事務局では "Xバナー" というものを初めて作成した。 Xバナーというのは、印刷された布素材をスタンドにぴんと張って立てる、自立式の看板のようなもの。下の写真に写っている、縦長のこれである。 (2019/11/24 第二十九回文学フリマ東京見本誌コーナー入口/撮影:山本純) このXバナー、裏側から見ると布とスタンドの接点が布の角にあたる4点になっていて、少したわんだ2本の棒が交差し、布をぴんと張っている。その2本の棒が交差した形

          文学フリマ"Xバナー"はなぜ生まれたか

          交流&雑談用note開設について

          まだ文学フリマが東京だけで開催されていた時代は、ブログを利用して文学フリマ事務局の運営にまつわる雑記などを頻繁に更新していました。2010年ごろからその機能は、文学フリマ事務局のTwitterアカウント( @Bunfreeofficial )に移行し、ブログの更新は停止状態となっていました。 2014年ごろから、文学フリマ百都市構想のもと全国各地での開催が増えるにつれ、 @Bunfreeofficial アカウントは文学フリマ全体の情報提供や公式発表の役割を担うことになって

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