『JAGAT info』に文学フリマの記事掲載

2020年2月6日、印刷メディアビジネスの総合イベント「page 2020」の基調講演に文学フリマ事務局代表の望月が登壇者の一人として参加しました。
「ライト出版市場の誕生と広がり ～縮小する既存出版の外側で膨らむ市場とどう向き合うか～」と題し、「技術書典」の高橋さんや「ビズケット」の坂本さんとともにセッションを行いました。

その模様が月刊 『JAGAT info』2020年7月号の「特集　page2020基調講演報告」としてレポートされました。

講演自体がCOVID-19の国内感染が広がる前でしたから、現在では変更になっている内容もありますが、ここでの各氏の講演や議論は貴重な経験となりました。

講演の行われた2月6日から、世界が大きく変わった5ヶ月間を経て、今、この記事を読むと、自分自身の発言に違和感があったり、逆に新たな発見があったりして、なかなか奇妙な読書体験です。

『JAGAT info』はJAGAT（日本印刷技術協会）の会員誌であると同時に印刷関連産業の総合情報誌ということで、なかなか一般には手に取ることが無いとは思いますが、機会があればご一読ください。

（望月）