少し勇気をだして　11/5

co-YOBOHを市民活動団体として登録し、今月で１年になります。
年明けには2023年度の団体の活動計画書を作成し、助成金申請目前でまさかの未提出となる事態💦
その後、なかなか行動に移すことができませんでした。

１つずつ整理しながら日々を過ごしていくうちに、自分の心の持ちように変化があらわれました。
今年は非正規社員になって働く時間を削ったり、異動の話がうまく運ばなかったり、ダブルワークの話がまとまらなかったり、出前講座の話が実績がないということで見送りになったり、、
まぁいろいろあって、一見うまくいっていないふうに感じますが、これらの出来事のおかげで勇気をもつことができたとも感じています。

市民活動と本業と。
まず、本業との向き合い方に変化があらわれました。
職場の仲間とのご縁を大事にしたい気持ちが、今になって強くなりました。
保健センターの方との打ち合わせのなかで、市民活動は職場（医療機関）ではできない活動の場と説明しました。

『じゃあ、職場でしかできないこともあるんじゃない？』
と、職場での自分を振り返る機会となりました。
自分から変わってみたいと思います。

ダブルワークは、元上司からの引き抜きに近いお話からの始まりでした。
とてもお世話になった方でしたので、また一緒に働けるのかと思うと気持ちが揺れました。
結局、退職の意思も固まらず、ダブルワークへの気持ちも少し消極的になっていきました。

つぎに「市民活動をどうするか」を考えることになるのですが、異動の話がなくなったことで『co-YOBOH』での予防活動への気持ちが再び高まっていきました。
異動先は予防を視野に入れた法人にとって第３のクリニック。来春オープン予定で、わたしはそこで働きたい気持ちがありました。
ダブルワークと異動と市民活動と（家庭と）、この３つ（４つ）をすべて頑張ることは非現実的だと思ったので、ほんとうに悩みました。

そんなこんなの葛藤と話し合いの結果、
『市民活動と本業と』
結局、ここに落ち着きました😊

１周回って何とやら。

うまく運ばなかったことも、裏を返せば、「いまの自分」になるために必要な出来事だったんだと思います。
人生はいろんなご縁や巡り合わせの繰り返しですね。
無駄なことは一つもないと改めて感じました。

これからは、少し勇気をもって。
市民活動と本業と。

2024年度の活動に向けて、改めて計画してみたいと思います。
今月は、別の市民活動団体さんからイベントのお手伝いを頼まれていて、
１５分程度ですがスライドを使ってお話しさせていただく予定です。
また、保健センターの方から市役所の別の部門の出前講座から経験を積んで、、と担当者の方を紹介していただいてました。どうしようか迷っていましたが、先日アポを取らせていただくに至りました。

失敗することも多いですが、チャレンジしてみたいと思います😊