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新しい朝ドラ『エール』が始まった!1週目は子役が活躍。

おおおーー、ついに窪田くんと二階堂ふみちゃん(なぜか“くん”“ちゃん”づけ)のNHK朝ドラ『エール』が放送開始となった。

のっけから、二人が原始人となって登場。

斬新すぎて、しばらくポカーンとしてしまった。大丈夫だろうか。いやこれはきっと、「前作のスカーレットとは全然違う話だから! お前ら頭切り替えろよ!」と思わせるためのフリだな、フリだ……と思い直した。

大丈夫だろうか(汗)。

大丈夫だろう、『ラストコップ』の二人が親子役なんだから。

朝ドラといえば、1週目は子役の登場に注目が集まるもの。『エール』も、2話目から子どもたちが登場した。この子らが大きくなった姿が、もう窪田くんとふみちゃんにしか思えない! それぐらいの精度ではないか! ナイス配役。

石田星空くん。星空と書いて「せら」と読む! 夜露死苦!!(違う)

はて、このひ弱で朴訥で賢そうで、黒目がかわいい横顔。こんな雰囲気の子を昔、どこかで……、どこかで見たことがあるような気がする。


そうだ! 『Dr.コトー診療所』の原剛洋(たけひろ)を演じた富岡涼くんだ。なんて演技で引き込むの、この子は!! 誰なの!!と騒いだ思い出が……。俳優を辞められたと知ったときはショックだったけれど、元気に暮らしているだろうか。元気ならそれでいい。

今思えば、『Dr.コトー診療所』に登場した子どもたちの中で、もう一人別格だったのが、大塚寧々さん演じる茉莉子の息子役でゲスト出演した神木くん。めっかわ! 忘れられない。

ああ、話が脱線気味に……。

昨日の“マスク2枚”が頭の中をグルグルしすぎて、ちょっと自分のテンションが変なことになっているらしい。他の支援策も目を通しているけれど、何しろこのインパクトが大きすぎた。思わず「ポーケットの中には ビスケットが1つ♪ 」と歌った二路と、ポケットを叩くさっちゃんを思い出してしまった(『コタキ兄弟と四苦八苦』第5話より抜粋)。

「ポーケットを叩けば マスクが2枚♪」

あああ、また話が脱線した。

子役といえば、もはや朝ドラ名物。出番が少ないので、今週しっかり目に焼き付けておこうと思う。

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この『エール』の第1話には1964年東京オリンピックのシーンが出てきて、まーちゃんと四三くんを探しそうになっちゃった。あんなにもう一度観たい観たいとつづった大河ドラマ『いだてん』は、4月6日(月)よりBSで再放送が開始される。わが家は諸事情でBSが映らないけれど、興味のある方はぜひぜひご覧くだされ。

そしてクドカン、絶対元気になって戻ってきてーー(泣)。

ドラマや他の番組も、再放送の垂れ流しでかまわないので、配慮が広がるといいなあ。


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