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お金が足りない!に反応する私と島の家の運営。

みなさん、こんにちは。

今朝はお金が足りない夢を見た。

寝覚めが悪いほどでもないけど
結局解決したのか?夢の続きが気になるやん。

なんで、お金が足りない夢を見たのか?
理由はあきらかで、昨夜遅くに島の家の立ち上げのコンサルさんと
リノベをお願いしてる工務店さんと3人で打ち合わせした。

当初、私は自分でするなら安いゲストハウスではなく、高級路線の宿泊施設にするぞ。

うひゃーーーー💛と舞い上がってた。

コンセプトというには非常に安易。

目が覚めたのは

昨年の10月からコンサルさんと島の家について見せ方や運用の仕方を
あーでもない、こーでもないと考えてるうちに

宿泊施設が出来たとして、瀬戸内海の離島の宿泊施設に果たして毎日毎日お客さんって来るの?高級路線ならサービスはどの程度必要なの?運営費はどのくらい必要?専属のスタッフさんは雇用するの?そんな売上で借り入れたお金返済できるの?

ようやく現実をみるようになり

コンサルさんからはとにかく止血を先に考えるように仕組みを作りましょう。という言葉をもらい。

止血、、、、、

というわけで本館の高価格帯路線は変えないが、あくまで週末が埋まればいいぐらい月10日前後が宿泊。それ以外のときはデイユースでのイベントやアーティストの方の個展やマルシェ勉強会などに使ってもらう形を考えた。

それと同時に今回島に入って行くにあたって、何らか島の人たちと接点を持ちたい、交流することが今回の事業ではキーポイントだと感じていた。
だって、島民約270くらいの島なんだよ。お客さんが島に着いてウェルカムな雰囲気を島の人に出してもらわなきゃ旅行気分ぶちこわしやん?

というわけで、私たちが入ることで雇用が生まれたり、島のものが売れたり、いま島にないサービスや困っていることが解決できたりするといいのではと考えた。

それには、高級施設ができました。だけでは島の人と接点は生まれない。
そのために本館の前にある空き地に、小さい小屋を作り、島留学や島体験をして数日から数か月滞在するようなコンセプトのものを作れないか相談した。

私はめっちゃ簡単に考えてたんだけど、電気を引いたり、排水、水道、
基礎を一から作るとかで倍のコストがかかるんだね。

うーーーん。。。

ただでさえ、もう既に予算オーバー。

払えるのか?ワタシ?

これからさらに増えるって?

怖い。怖い。怖い。
怖いの3乗。

しかし、私は以前より成長してるのだ。ええカッコはしても意味はない。最初から予算がないことはコンサルさんにも工務店の社長に伝えてあったので、2時間ほど2人で悩んでくれました。

その結果、空き地に一から作るはなくなり、本館の端っこの撤去予定だった8畳くらいの部屋を本館の入り口は別にして、個人がお店として使ったり、島留学のようなスタイルでも使えるスペースを作ることに決着。それでもさらなる追加工事は発生するので、また見積もりは加算される。

ざっと説明するとこんな状況になったため、夢に出てきたみたい。
人間の身体ってほんとに素直。


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