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体の疲れ・心の疲れ←ケアの違いのお話。

今回は、

体の疲労と心の疲労でケア方法が少し違うかも…

というお話。

ざっくりいうと…

・体の疲労はしっかりケア
・心の疲労は優しいケア

これが基本。


体の疲労のケア

スポーツをしていたり、

肉体労働をされている方の場合、

体の疲労がメインになって不調を起こすことが多いです。


この場合、

・しっかり関節を動かす
・実際に運動しながらほぐす
・マッサージもしっかり目でOK

こんな感じで、結構しっかり目のケアが良い場合が多いです。


※ただし、炎症がある場合は安全第一。



心の疲労のケア

・強いストレスを抱えている
・ナイーブな方
・交通事故のむち打ちが治らない
・急な病気やケガに戸惑っている

このような場合は、緊張状態から筋肉がこわばっているケースが多いです。

そんなときに無理に体を動かしたり、

強いマッサージをすると自律神経が乱れ…

・痛みが増す
・吐き気がする
・頭痛がする
・めまいがする
・熱が出る
・だるくなって1日中動けない   など…

こんな反動が出ることも多いです。


なので心のケアの場合は、

・揺らす
・さする
・なでる

このような、いわゆる『手当て』のような優しいケアがオススメ。

その方が、かえって楽になることが多いです。



まとめ

まずは体の状態を気にしながら、

優しいケアから始めてみるのが安全。


もし物足りなければ、

『心地良さ』を目安に調節する。

こんな感じが良いかと思います。


『硬い=ほぐす』

これがすべてではない、ということですね…。

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