キャリアインタビュー:MR→柔道整復師
こんばんは♪
若手社員であっても、キャリアを考えながらお仕事をすることはとても大切です!
ここでは、MRの先輩たちがどのようなキャリアを歩まれているのか、その実例を紹介したいと思います!
皆さんが今後のキャリアを考えるきっかけになればうれしいです(*´ω`*)
今回は、MRから柔道整復師へ転向した、Hさんのインタビューです!
どんなお仕事をしているの?
もともとコントラクトMRとして働かれていたHさんは、退職後、柔道整復師の資格を取られ、整骨院を経営されています。
柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫などのケガに対し、整復や固定といった方法を使って治療をおこなう国家資格です!
柔道整復師はフィジカルセラピストの面もあり、身体の中まで自身の手でアプローチ・治療が可能であるとのこと!
なぜ、柔道整復師に?
CMRとして、数社でMRとして働かれていたHさん。
お父様がご病気になられたことをきっかけに、地元に戻る決断をされたそうです。
その際に、以前、志したこともあり、手に職がある柔道整復師に再度チャレンジをしようと思い、資格を取られたのだとか!
柔道整復師は、日々勉強は必要ではありますが、治療スキルを伸ばすことで直接患者さんに還元して感謝されることができる、それにより、売り上げも上がるという目に見えてよいサイクルがあり、天職だとおっしゃっていました!
キャリアチェンジして、どう?
MRの際に良かったことは、給料が良かったことや、営業といえど、飛び込みや電話営業はないことだったというHさん。
しかし、MRでは家族が具合が悪くなっても、医者に行くようにしか勧められず、薬も自社製品が臨床の場で家族に合っているのかどうか判断が難しいということがあったとのことです。
一方で、柔道整復師であれば、自分の手さえあれば目の前の患者さんを治療することが可能であるということがやりがいに感じているとおっしゃっていました!
その他にも、学生さんを相手にすることもあり、スポーツなどの青春の一ページに関われること、田舎に整骨院を作ったことで、今まで医者しか選択肢がなかったところに、新たな改善の選択肢を提供できたことが、接骨院をやってよかったことだと感じていらっしゃるのだとか!
今回は、MRから柔道整復師へ転向されたHさんの事例を紹介させていただきました♪
MRからキャリアチェンジすることを勧めているわけではありませんが、今後の人生・キャリアを考えるうえで、ご参考になればうれしいです★
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