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元126㎏うつ病人(精神病棟入院)が-46㎏を達成したお話。

約五年前、私は深刻な精神疾患(双極性障害)を罹患し、当時、住んでいた東京都内の精神病院に入院をした。

入院した経緯や、精神疾患を罹患するまでのことや、入院中や入院後の治療や生活などのことは、細かくお伝えできればと考えている。

私は、入院後から、約三年で入院前の80kgから、+46㎏の体重が増加。

体重の増加からくる、腰痛や高脂血症、睡眠時無呼吸症候群、不眠、精神疾患の悪化、体重の増加の一番の原因の摂食障害(過食性障害)など

本当に、その当時の記憶としては、生きている実感を感じることが出来ない。

感情があるのかないのか、よくわからない。

そんな、状態だったとしか語ることしかできない。

そんな、私を支えてくれたのは、空手や格闘技や音楽を通して、健康と感情そして、人の温かさや優しさに触れて、こころとからだが回復していくことが出来た。

そして、結果として、

体重も現在一年二カ月で-46kgも減少することが、出来た。

体重は、意図的にダイエットをしようと、思っていたわけではない。

健康を取り戻すことを第一優先の生活を心掛けていた。

そのなかで、体重を落とすことができた。

その出来事を少しでも、私個人の経験の範囲でお話をできればと

考えている。

そして、今自分のからだやこころに悩みや不安や恐れを抱えている

人々の、背中を優しく押せたらと願っている。

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