津和野藩田宮流の達人中島来助

江戸時代の田宮流居合の達人の肖像画から、伝書を元に型を復元しました。↓私の推測になります。

①この座り方だと「前足」がつまるので、後ろを大きく使う。
②戦国期のなごりで、「前足」を出せば斬られるためこの座り方になった。
③刃を下にする太刀差しなのも戦国期のなごり。
④刃を上にする通常の刀の差し方とは抜き方が根本的に違う。
⑤このやり方だと「キツイ」ので別系統では「楽な」やり方に変わった。

※キツイっていうのは身体への負担の事です。

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2尺3寸2分真剣 使用

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