見出し画像

クソ大東京を生き抜くコツの話

皆さんこんばんは、おはようございます。変な時間に目が覚めて、二度寝しちゃうと寝坊が怖いので適当な時間まで文章でも書くか、という富樫先生もびっくりの執筆意欲を見せているビルとハンバーガーです。

といってもこのnoteは読んで為になる!と言った類のものでは全く無く、地方から東京に出てきた20そこらの男の子が何者かになろうともがく姿を赤裸々に綴るものなので、最後まで読んで頂いても「Twitterでわずか●ヶ月で収益化するコツ!!」は載っておりませんごめんなさい。

その代わり東京に出てきて私が感じた東京での毎日を生き抜くコツを紹介できれば、と思います。今日も今日とて箇条書き、それではいきましょう。

1.職場と家は近い方がいい

はい、まずはこれですね。あ、はいはいよく聞く話ですね…と思われた方もいらっしゃるでしょうが、これはマジです。どう考えてもマジです。理由を説明させて頂きます。

まず1つ目、当然ですが通勤時間が短くなります。都内での勤務となると電車通勤が基本。都心の満員電車のストレスたるや、どれだけ心構えをしていても確実に想像を超えてくる代物です。充実した社会人人生とは、いかに満員電車に乗る時間を減らすかにかかっているといっても過言ではないのです。

2つ目は、なんとなく心に余裕が生まれる、という点です。忘れ物してもまあ取りに帰れるし、残業で遅くなった日も本気出せば15分でベッドの上だし、交通機関が何者かににハッキングされて全て止まってもまあ頑張れば歩いていけるし…そういった小さな心の余裕の積み重ねが、懐の深い人としての器を作っていくのです。

こういった利点を挙げていると、必ず言われるのが「職場と家が近いと、ON/OFFの切り替えが出来ない!」という意見なのですが、本当でしょうか。職場の真正面に構えているならまだしも、お家に帰ってちょっと熱めのお湯に浸かれば切り替えは出来ます。それでも出来ないならカモミールティも付けましょう。それでも出来ないなら……職場と家の距離以外に問題があると思います。

2.行きつけの店を作ろう

2つ目はこれ、家の近くに一件行きつけのお店があるだけで、今まで孤独に苛まれていた貴方の東京ライフはきっと素敵なものになります。

…少し言い過ぎましたが、行きつけのお店を作ることでのメリットがたくさんあるので、あながち間違いでもないと思います。

まず初めに、そのお店を土台にコミュニティが出来る、という点です。私と同じ様な地方から来た組からすると、右も左も分からぬ東京で自分が住んでいるエリアに根付いたコミュニティがあると言うのは、それだけで心強いものです。

近くの美味しいお店、安く停まれるパーキング、遅くまでやってる居酒屋の裏メニュー等、お客さんやお店の人から様々なことが聞けると思います。万が一つまんない話やお説教が飛んできそうになったら、酔って聞こえてないフリも出来るので言うこと無しです。

次に、やっぱり融通が聞く、という点です。急な会食やデートでお店を押さえないと行けなくなるシチュエーションは社会人誰しもがあると思います。そこで「急でごめん今日夜●人なんだけどさ…」と連絡が取れる安心感は大きいですよね。何よりちょっとカッコイイ。くれぐれもわがままだらけの痛客にならない様注意が必要です。

東京には大小様々なお店があるので、どの様なお店を行きつけにすべきか…という点に於いては、また別のnoteで詳しく書きたいと思います。

3.創作系の趣味を持とう

3つ目は上二つと比べてあまり普遍性は無い様に思いますが、実感として1番大事だと感じたことになります。社会人は学生の時と比べて圧倒的にインプットが多くなります。仕事のこと、社会のこと、お金のこと…社会人になりたての頃はこれらの圧倒的なインプットに追われ、毎日が物凄いスピードで過ぎ去っていきます。

これらの夥しい量のインプットを適切なタイミングで整理し、昇華させてあげないと人間いつか壊れてしまいます。そしてその昇華は、多分直接は日常のインプットに関係の無いものでしてあげてもいいのだと思います。仕事のインプットを仕事で昇華しなくても、絵でも、歌でも、youtubeでも、もしかしたら私のnoteも。定期的に自分自身を吐き出すものを何か作ることは、非常に有意義な事だと思います。

さいごに

そろそろみんなが起きる時間なので、とりあえず3つだけ、ほんとは「ゴミ袋は大きすぎない方がいい」「定期的に東横線に乗った方がいい」みたいな偏見丸出しの散文を書きたかったのですが別の機会にします。

それではまた。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?