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転職ブルーに陥ってしまった場合の考え方3選

こんにちは!buena vidaのクレヨンです。

皆さんは「内定ブルー」という言葉を知っていますでしょうか?

内定ブルーとは、
就職活動で企業から内定を得た学生が、内定受諾したものの本当にその会社に就職してよいのか、その会社で活躍できるのかと、不安に思い、気分が沈む状態を指す言葉です。

結婚前の花嫁の、漠然とした不安感を指す「マリッジブルー」になぞらえて、内定ブルーと呼ばれています。
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就活の場合は内定ブルー。
転職の場合は転職ブルーという言い方をします。

言葉自体は初めて聞いた方もいるかもしれませんが、
こういう感情になった方は多いのではないでしょうか?

特に「転職」という場面では
・年収を下げてでも転職するべきか
・転職をして故郷に帰るか
・自分の経験で次の会社でやっていけるのか
などなど就活の時よりも考える事柄が多いものです。

私事ではありますが、つい先月まで転職活動をしており
この転職ブルーに陥っていました。

今回はこの内定ブルーから抜け出す為、自分が実践して効果があった事を3点紹介します。

  1. 転職理由や転職した際のメリットやリスクを書き出していく。

  2. 未来の働く自分の姿が想像する。

  3. 自分の直感を信じる。

※あくまで私個人の考え方なので参考程度にお読み下さい。
今回は転職をベースに話しますが、内定ブルーも同じ考え方ができると思います。

転職理由や転職した際のメリットやリスクを書き出していく。

紹介する3点の中で1番効果的なのがこの方法です。
転職ブルー期間中は不安や期待などが頭の中で入り混じり整理がつかない状態になっています。

自分が不安に感じていることは何なのか?
それすらも分からないという状態になる人も少なくありません。

そういう時は、一度原点に立ち戻ってみて「自分が転職する理由は何か」「転職をして得られる事、失う事は何か」などを思いのままに紙に書き出してみましょう。何も綺麗に纏める必要はありません。頭によぎった感情をそのまま文字にしていきます。

一通り書き終えたら、書いた文章を1つ1つ読んでいきましょう。
中には同じ文章や似たような表現の文章も出てくるでしょう。
ここが重要です、同じキーワードが出てくるという事は思いが強いということ。

このように自分の感情と向き合うことで次第に整理がついていき、不安なども少し和らいできます。

未来の自分の働く姿を想像する

これも整理することに近いですが、次の職場で自分が働く姿を想像することが出来るかどうかです。
中々、イメージの付きにくいことかも知れません。
求人票や自分がその会社に魅力を感じたポイントなどから想像していきます。

ここで「全く想像がつかない人」や「そもそもこの会社の魅力とは?」という状態になった人は、もう一度原点に戻って整理をする必要があると思います。
もしかすると、内定が出たから転職するという勢いに任せた転職をしようとしているかも知れません。

自分の直感を信じる

最後は「直感」を信じてみるといことです。「えっ?」と思うかも知れません。
ここまで比較的合理的な方法を紹介してきたので無理もありません。

ただ、この直感は案外バカになりません。
こんな経験ありませんか?
「テストなどで分からない問題が出た時に直感で答えを選び、後で考え直して答えを修正
結果的に勘で選んでいた回答が正解だった」

自分の将来を直感で決めるなんて、、、
と思うかもしれませんが理由があります。

直感は自分の経験値から生まれる答えなのです。

今までの人生で成功も失敗も沢山してきたと思います。
その結果が直感なのです。
だから、経験を沢山積んできたベテランの直感は当たる事が多いんです。
こう聞くと直感もバカにならないと思いませんか?

なので、自分の人生を決める帰路に立たされた時も、
是非、直感も判断材料の1つにしてみて下さい。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。

今回は転職ブルーに陥ってしまった時の考え方3選
というテーマでお話しました。

この記事では転職や就職に当てはめ考えてきましたが、

・一度全ての情報を整理する。
・決断の先をイメージする。
・自分が積み上げてきた経験値である直感を信じる

重大な決断をする上では、同じ方法が取れると思います。


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