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学びは義務じゃなくて権利、を再確認してきた。

日本語教師のknkです。


今年は「自己研鑽の一年にするぞ!」ということを周りにぶちまけておりまして、年明けからちまちま動いています。noteを始めたのも何かのきっかけ作りにしたくて。

で、先日今まで興味はあったし、行動に移してたようでイマイチどうしていいか、これでいいのかわからなかった事をクリアにするために、友人に紹介されたのもあってとあるセミナーに足を運んできました。内容はアレです、

老後大丈夫かって話(雑)



わたしが年金もらえるまであとざっくり約30年。70歳からに引き上げになったらもっと先。またびっくりするくらいうちは長寿家系。(祖父母まだ健在だYo! ) 年金は足りるのか?貯金してるけどこのやり方であってる?謎はいっぱい不安もいっぱい。上手い儲け話は必要ないけど、このままのらりくらりもしてらんない。じゃあお金を知ろう!で、行ってきました。(変なツボ買わせるようなやつではないですよ。念のため)


そのセミナーなんですが、

すごいおもしろかった。

ド素人のわたしにもよく分かる内容で、「どうやったらこううまく話せるんだ、話の構成と緩急の付け方上手いな」とか思いながら聴いてました。←職業病

そのなかで、「今まで自分なりに調べたり人に聞いたりでやってきたことはあながち間違いではなかった」、「こういう方法もあるのか、もっと調べてみよう」とか、「ニュースでよく聞くアレはコレか!」とかとにかく気付きが多かった。

実はこの経済だー、景気だー、インフレだーの話、もっと言えば数字に関すること全部、学生の時は

病的に苦手でした。マジで何か能力が欠損してるのかと思うくらい。

今でも得意ではありません。微分積分やれって言われたら迷うことなく「明日までにギリシャ語100個覚えるからそれで勘弁して」って言います。

でも興味を持って、自発的に学ぼうとするものってとっても面白い。生活に直結するからってのもあるけど面白い。

改めて、学びは義務ではなく個人の権利なんだなと思いました。いくつになっても学ぶ権利はある。今日学んだことはもっともっと知りたい。正しい情報に触れて、自分に必要な情報を吸収したい。1人の人から聞くとその人のやり方一辺倒になっちゃうので、あともう2、3、別の人の話も聞いてみよう。

いつも「先生、先生」と持ち上げられて、偉そうにしてしていることも多いけど、たまには生徒になって学ぶ機会はまた作ろう。




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