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環境と生産者に優しい100%オーガニックコットンブランド「S.O.S」「Organic Threads」

こんにちは、Buddy's編集部です!

今回はオーガニックコットンブランド「S.O.S~Save Our Soil~」「Organic Threads」をご紹介いたします。

環境と農家さんに優しいオーガニックコットン100%の「S.O.S」「Organic Threads」

※Tシャツの型は3タイプ(S/M/L)、ソックスは2種類のカラーがございます。

🌏 原料である綿花の栽培から製品の縫製まで一貫してアメリカ国内で行う数少ないブランド

🌏 オーガニックコットン独特の色や風合いを楽しめる

🌏 シンプルなデザインとふんわり快適な着心地、履き心地

Buddy'sスタッフも愛用中👟

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20代・男性
好きなファッション:
品質・着心地が良い楽な服

編地が厚手で柔らかいソックス。今まで体感したことのない柔らかさで、履いててとても気持ち良いです。ゆとりがありながらもしっかりフィットするサイズ感とアメカジファッションに合う柔らかい色味がお気に入りです。

どうやって作っているの?

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まずはTシャツの「S.O.S~Save Our Soil~」からご紹介します。

1992年にアメリカ テキサス州で誕生したオーガニックコットンブランドで、生産者であるOldham一家は100年以上に渡り、テキサスの自社農場で綿花を栽培してきました。

SOSの全ての商品は、テキサス州農務省認定の有機農場で作られたオーガニックコットンを使用しているのですが、アメリカでは農場が“有機農場”と認定されるまでに、なんと3年以上も無農薬農法を続けることが必要とされています。

5月中旬に種植えを行い、テキサスの広大な大地と穏やかな天候のもとに育まれ、11月下旬に収穫されます。

収穫されたオーガニックコットンは全てノースカロライナ州の認定工場にて紡糸され、生地、製品へと姿を変えます。

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S.O.Sは全ての行程を目の届く場所で行うことにこだわり、品質管理も徹底しています。

原料である綿花の栽培から製品の縫製まで一貫してアメリカ国内で行うのは珍しいことです。

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次に「Organic Threads」についてご紹介します。

Organic Threadsはオレゴン在住のヒッピー、リチャード夫妻によるオーガニックコットンの栽培から加工、生産まで全てアメリカ国内で行っているソックスブランドです。

こちらもオーガニックコットンの栽培から加工、生産まで全てアメリカ国内で行っており、アメリカオーガニックコットンの中でも最高品質と言われる「FOX FIBRE」を使用しています。

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また、染料を一切使用せず、オーガニックコットンの素材そのものの色や風合いを生かしているため、ソックスのカラーがそれぞれ異なるのも特徴です。

なぜオーガニックコットンは社会や環境に優しいの?

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Tシャツを製造するために必要な材料「綿」の畑は、世界の耕作地のわずか2.5%しかないにも関わらず、世界の殺虫剤の約16%、農薬全体の約7%が使用されています。(参照:http://joca.gr.jp/main/why-organic-cotton/#fb0=5)

こういった農薬は発がん性のあるものも含まれますので、当然農家さんの健康が心配ですよね。

さらに、化学物質は土を汚染するだけでなく、土に染み込み、その土に住んでいた微生物にまで被害を及ぼします。

また、コットンの生産地は発展途上国に多く、農家さんは農薬を購入するために借金をするなど、健康被害以外にも問題が起きています。

一方オーガニックコットンは、農薬を2〜3年以上使わず、綿畑に化学肥料を散布する代わりに牛糞などの有機肥料や益虫を活用し、昔ながらの自然な栽培方法で作られたものを指します。(国・地域や土壌の状態によって基準は異なります)

農薬を使用しないことで農地の環境や生態系、そこで働く人たちの健康や労働環境を守る、理想的な栽培方法なのです。

1枚のTシャツを作るのに、このような背景があることを知ったらオーガニックコットンで作られたTシャツを選択しようと思いますよね。

どうせ買うなら、オーガニックコットンの服を選びませんか?

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