季節は巡る


季節は平等に順をなして訪れる。
ただ自然に。

朝には太陽は昇り
夕方には月が薄ら現れる。
ただ自然に。

2008年の十二月末頃から本格的に始まったこの精神世界の始まりの起源は初めての涅槃からだった。

意識を体から離すイメージを自然と描いた。

心を集中させ
意識を頭の上に置く。

そんな感じだったと思う。
涅槃の意味すらわからない時代であった。

経験とは知恵を得ること。
ならば何事も初めてが自然である。

この繰り返される涅槃は私の人生に於いて無量とも思える回数と無量とも思える時間を費やした。

あたかも自然のサイクルの様に。
今思えば心の平安はこの度重なる涅槃の成果であると思える。

一つ一つの世界を成仏していく
果てしない旅であった。

私は2007年の四月八日の涅槃から意識が戻ると世界は一切変わっている…と思った。
私の役目はこれで最後だと。

その後世界が変わるのを日々待ち続ける様な気持ちを引きずって生きていた。

それはとても苦しく
とても残酷な日々だった。

待てど暮らせど世界は思った様に一瞬では変わらないことに気づいたのは最近のことである。

何事も移ろいゆく
この意味を理解できた時
苦しみから解放された。

振り返れば無量とも思える涅槃は無秩序から秩序へと変化していた。

過去の凡ゆる負を背負い
飛び込んだこの世界は様々なネガティブも含まれていた。

一つ一つ克服し
ポジティブへと変貌していく。

季節が巡る様に
繰り返される涅槃の世界。

ただ一つ言えることは
確実に浄化され
確実に広がっている。

そして世界は
浄化された涅槃の相を表す。

蓮華蔵世界である。
蓮の花で荘厳された世界である。

心清ければ
国清く整う。

この道理は
普遍なのだと思う。

この変貌のサイクルは
今回で8回目となる。

季節が巡る様に。
繰り返し訪れる。

世間から出世間へ
その時50万円程だったか
ナンバーズかを購入してランダムに数字を選んだ。
かなりの枚数で無心で選んだ。

その後数字で何が好きか?
と聞かれ
8と答えた。

ただなんとなく。
直感で8が浮かんだ。

今回のロゴ制作に於いて今気づいたが8番目に出来たダイヤモンドは八面体、Bは仏陀のBで付けたがどうしても8に見えてしまう。

8を内在する8

そして10番目のロゴ

横臥するダルマに見える

日本では記事参照→

情報が正しければ過去七仏の存在はごく最近知ったことであった。

だとしたら
わたしは
8なのだ。

と納得した。

⭕️
⭕️
設置面積が少ない⭕️に更に⭕️が重なる様にどこか安定感を感じた。
そして更に♾️である。
⭕️⭕️とても安定している様。


眞和元年二月四日正午四十五分分
インド、チベットタントラとイスラームスーフィーの書籍を読んで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?