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たった130円⁈で手に入れた上質な睡眠とは

睡眠の重要性に気づく


皆さんは睡眠にどのくらいの投資をしていますか?
睡眠の質をどのくらい重要視していますか?

かくいう私は、睡眠に対してこれといった投資はしておらず、数年前にベストセラーとなった「スタンフォード式最高の睡眠」という書籍を読んで、「睡眠負債ってあるんだ⁈睡眠って大切なんだなぁ。知らなかった‼︎」と一度は興味を持った睡眠の質についてですが、特にお金をかけるわけでもなく今に至っていました。

そんな中で、産後の育児で睡眠不足が祟り、毎日常時眠くて頭が冴えない、イライラしたり、気が滅入ったりの日々が続き、「ちゃんと寝ないとまずい…」と考え始めました。
しかし、現実問題として、夜間授乳も夜泣きも対応しなくてはいけない中でこの状況を打破するためには、『睡眠の質を上げる』しか方法はない、と考えたのです。

友人に勧められたのは

とりあえず、数年前に読んだ「スタンフォード式最高の睡眠」という本を再読してみました。
読んだ結果、入眠し始めの睡眠の質が最も重要ということが分かり、

  • 寝る前にスマホを触らない

  • 就寝する部屋は真っ暗にする

  • 寝るときに考え事をしない

  • 手足は掛け布団から出す

などの対策をとりました。
私の場合、寝るときにAirPodsでaudibleで読書するとスーンと入眠できる傾向にあったので、難しめの本をチョイスして聞きながら寝ていました。

結果、出産直後に比べたらだいぶ入眠し易くなりました。
でも、朝の寝起きは身体がだるかったり眠かったり無気力だったり、入眠もなかなか寝付けず朝を迎えるってことも多々ありました。

この頃に友人から勧められたのが、近頃話題のアレです。
そう、その名もヤクルト1000

軽い気持ちで購入して就寝前に飲んで寝るを2週間ほど続けてみました。

すると、飲み始めて2日目あたりの朝から目覚めが良く、調子が良い‼︎
寝起きだけでなく、日中の精神状態も安定しているし、育児のちょっとしたことでのイライラも感じにくくなった気がしました。
以前は、無気力さから、晴れた日でも赤さんと外に出るのが億劫になって、「ベビーカーで泣くかも…」「日焼け止め塗ってあげるのすらめんどくさいから外出自体がめんどくさい…」なんて考えていたのですが、そんな考えも払拭され、朝からお散歩に出たり、午前中に児童センターへ出かけたりしました。

巷で話題になる意味を身を持って感じ、まさにヤクルト様様!
これは飲み続けたい!
…と思ったのですが、…。


コストパフォーマンスの是非

ヤクルト1000の値段は、スーパーなどで買うと1本130円程。自動販売機などだと150円程です。
毎日飲み続けると試算して、

130円×30日=3900円/月

1ヶ月で4,000円前後の支出って、高いとみるか安いとみるか受け取り方はそれぞれな気がしますが、私は打倒な価格かなと感じました。
費用対効果でこの値段が妥当と思える程、睡眠の質の向上を感じたからです。


ヤクルトのあの甘さは何処から


期待以上の効果を露わにしたヤクルト1000ですが、ひとつ気になることがありました。

それは、あの甘さ‼︎
ヤクルトって子供も大好き、とっても甘くて美味しいですよね♬

しかしその甘さは何から捻出されていて、成分表示はどうなってるの⁈と思ったんです。

実際にヤクルト1000の成分表示を見てみると

100mlあたり
カロリー 63
脂質 0.1
炭水化物 14.1
タンパク質 1.5

さらに原材料表示は

砂糖(国内製造)、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、高果糖液糖/安定剤(大豆多糖類)、香料

となっていました。

この内容からも分かる通り、ヤクルト1000の中身はほぼ砂糖。追加でブドウ糖液糖。
もちろん乳酸菌のシロタ株が100ml中に1000億個入ってて、その乳酸菌が腸内環境を改善して睡眠の質を向上させているらしいのですが、それにしても10g近い砂糖を毎日摂取してるというのはあまり芳しくない気がしました。

砂糖は中毒性が非常に強いので、食欲を過度に増進させたり、血糖値を急上昇させたりと、飽食時代の現代ではどちらかというと健康被害につながることの方が多いのかと認識しています。(私見)


ヤクルト1000に代わるサプリメントを探せ

そして至った結論はこうです。

腸内環境を改善して睡眠の質向上に寄与するサプリメントを摂取する。

ヤクルト1000に出費するであろう月4000円程の予算があれば結構いいサプリメントが買えるのではないでしょうか。
そして、サプリメントなら余分な糖質の摂取も抑えられます。

せっかく出会ったヤクルト1000ですが、私は継続購入はしない予定です。

まぁ、まだ該当するサプリメントに出会えていないので、出会えるその日まではヤクルト1000にお世話になることもあるかもしれませんが(^_^;)

糖質はアンチエイジングの敵でもあり、ダイエットの敵、筋トレの敵でもあるので、摂取は程々にしていく所存です。ぶた子。




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