留学開始106日目、残り44日 早いもので留学残り44日という今日を迎えた2022年12月18日の朝。 これから約1カ月前に私の身に起こった日々を記そうと思う。 はじめての海外で病院に行くとは想像もしない出来事であった。 シンガポールから帰国した翌日、発熱を起こした。 2022年12月22日早朝いつもとは異なるコンディションを感じ起床した。滝のように流れる汗と時々やってくる悪寒に耐えながら私はベッドの上で目をつぶることしか出来なかった。 ルームメイトに熱さまシートと解
無事2022年11月19日早朝6時にシンガポールに到着した。 マレーシアとの違いは滅多に見られなかったためここがシンガポールだ!という印象は正直なかった。 物価は非常に高い。 マレーシアではshawarmaが300円で売っているがシンガポールでは1000円というところだ。 【Maxwell Food Centre】 Marina Bay Sands Singaporeの最寄り駅であるBayfront駅からDowntown Lineを利用して3駅先のChinatown駅を下
2022年11月18日~2022年11月20日 日本に住んでいると国境という概念や陸続きでの越境を経験することが出来ない。だからこそ私はこの留学期間中に他国に足を踏み入れてみたかった。 今回シンガポール旅行を計画したのは出発日から十日前ほどのことであった。日本人の友人と一泊二日の弾丸旅行、 人生二カ国目はシンガポールにすることに決めた。 マレーシアの歴史を語るうえで切っても切り離せない国を挙げるとすればシンガポールであることは間違いない。 1965年にマレーシアより
83日目 早いもので留学開始から67日が経った。 想像以上に日々過ぎてゆく時間が早く、 ここまでホームシックになっていない自分を褒めたい所だが本日は中東をテーマに論を進める。 アラビアン料理に魅了されていることを以前の投稿で述べたのだがその熱量は加速しているようだ。 shawwarma 一週間に一度は食べるアラビアン料理。 店によって異なるが肉、ピクルス、ガーリックソースが基本的な材料である。 肉は、chicken,beef,lambから選択できどの店もchicken
56日目 独立行政法人 労働政策研究・研修機構によると マレーシアの法定労働時間は1日8時間、週48時間を超えないこと、示されている。 マレーシアにも労働基準法が存在していることを知り、日本でマレーシアの現状が存在しているならばストライキが発生するのではないかと思う。 というのも、 私がよく行く店の店員の顔ぶれは変わることが無い。店員はいつ休んでいるのか、彼ら彼女らの健康状態、睡眠状況、生活を覗いてみたくなるほど常に仕事に従事している。 日本でこのような状態が存在してい
留学開始から50日目 留学終了まで100日目。 早いもので留学終了まで100日。 現地に着いて約1か月半。この間に私は周期的に同じ悩みにぶち当たっている。それが、机上での勉強とネイティブスピーカーとの関わりから得られる学びに充てる時間の管理である。 私の留学のゴールは、 ネイティブスピーカーと意思疎通ができるようになること、IELTSをスコア7.0に向上させることである。 この2つの目標を達成するためには勿論の事ながら、問題の解き方や文の構成を理解する為に机に向かい勉強
40日目 2日目はMelaka Straits Mosqueに向かった。観光客や非ムスリムでも厳格なモスクに入るにはヒジャーブと呼ばれるスカーフで顔のまわりを覆うことが義務付けられている。加えて、露出の少ない服装でなければ入場することはできない。 はじめて本格的なモスクに入り神聖な雰囲気を直で体験することが出来た。 今日はいくつかのイスラーム様式を経験する日となった。 宿泊したホテルの天井には、サウジアラビアにあるメッカの位置を記す矢印のシールが貼られてあった。 加えて、食
37日目 Kuala Lumpurから車で南へ進むこと約3時間、マレー半島南部にある世界遺産の街Malaccaへやって来た。この地の最大のポイントは過去にポルトガル、オランダ、イギリスの統治が続いたために西洋と東洋の文化が共存している点である。 街が世界遺産なだけに見応え満載なこの地域。 はじめに向かったのはマレーシア最古の中国寺院、チェン・フーン・テン寺院。マレーシアの民族構成に欠かせない存在である中華系民族にとってこの寺院は特別な場所であるといえる。 我々日本人留学
30日目 先日学校の外で開かれる言語交流会に参加したのだが、衝撃的で刺激受ける時間となった。 これまで私がマレーシアの地で関わってきた相手は同じ大学の生徒が大半である。そのため、私の拙い英語力を理解してくれて私に合わせて会話をしてくれる。 一方、今回のイベントは 地元の人、様々な国からの観光客、年齢層も幅広く英語で交流を求める人々が参加しており英語技能が必要な空間であったと言える。 英語が話せなければ会話をすることもできずコミュニティに参加することさえ困難な状況であっ
26日目 海外の地に足を踏み入れたのも、海外留学も初めての私は今日、Visaの重要性を強く認識することとなった。 どうやらVisa の再申請がマレーシアに着いてから必要だったらしいのだがまだ済んでおらず今週の金曜までに再申請をするよう二日前に通知がきた。 とにかく急なのだが、もし今週中に再申請を済まさなければ最悪の場合帰国を命じられることがある。 つまりやるしかないのだ。 しかし対応する相手は勿論英語で説明するため理解が困難な点があるし、 なにしろスタンプラリーをしているか
19日目 ここ数日 執筆に時間をかけることができなかった。 とゆうのも、マレーシアに来て初めて体調を崩してしまったからである。 先日ルームメイトとその友達三人でドライブ兼夕食をしに、タイ料理屋に向かった。 そこで注文したオムレツ。 一口目は最高に美味しかった。 のだが、 オムレツが油をたっぷり吸っていてオムレツを口に入れた瞬間油も口内に侵入してきた。 最後まで食べ切った頃にはもうとにかく一杯一杯の状態となった。 友人の男性はルームメイトに気があるのかどことなくそんな雰囲
16日目 日本を経ってから約二週間。 バスの乗り方、駅の場所、教室の位置、 全ての景色が新鮮に感じていた9月3日とは異なった今日を送る9月19日。 慣れてきたことが多いものの唯一慣れない点が一つある。 食習慣だ。 小学校の頃家庭科で一汁三菜を学んだ時、なんてつまらない授業だ、と感じてはいたものの 日本を出ることでその重要性を強く認識するものだ。 なんと言っても マレーシアに来て味や食感が合わないこと、 使える電化製品が電子レンジと冷蔵庫だけであること、 これが私の食生