No.43 『分厚いのと普通くらいと薄いの』

やらないといけないことに追われてる気がするけど、やらないといけないことがわからない小澤です

今日は最近読んだ本を紹介します。めっちゃ曖昧なので気になったら買ってみてください

①『FACTFULNESS』
著者:ハンス・ロスリング、 オーラ・ロスリング、 アンナ・ロスリング・ロンランド  上杉周作(訳) 関美和(訳)

ファクトフルネスという本です。2019年一番売れた本らしいです。小澤は本屋に行ったらこの本が堂々と飾られてたので買いました。結構流行り物に弱いタイプです。どんな本かと言いますとサブタイトルに「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」とある通り、思い込んでますよあなた達!という本です。わからないですよね。まずこの本冒頭で10問近くの三択問題を出してきます。世界の貧困の現状や環境問題などについての問題。なんとなくこれが正しいだろうなあと自分で考えて答えるとほとんど間違えます。適当に答えた確率33パーセントをほとんどの人が大きく下回る結果になるんです。何より専門家すら正解することができない。つまりみんな世界はこうだ!と思い込んでることが多くあるというんですね。それを圧倒的データで説明してくれる本でした、確か、曖昧です。確実な数字、データによる説明で、きっと今までの認識が変わる本です。たぶん。


②『金持ち父さん貧乏父さん』                    

著者:ロバートキヨサキ

ビジネス書?ですかね。おいおい小澤また金の話かよ。そんな気持ちわかります。結構前の本らしいんですけどいまだに読み継がれてる本らしいです。シリーズが何作品かあってその最初の本だったと思います。内容は『どうやったらお金持ちになれるの』です。わかりやすいですね。なるほどなあ、お金持ちはそうことにお金を使うのか。そういう能力が必要なのか。など色々書いてありますが、何より『学校で人はお金の使い方を教わっていない』ということなんですね。お金について知らなければお金は出ていくばかりだ。一度手に入れたお金は逃すな、だそうです。すみませんもう一回読み直します。


③『クワイエットルームにようこそ』

著者:松尾スズキ

小説です。芥川賞候補になった作品だそうです。映画化されているようです。全て知らない状態で読んで『やっぱりな、通りでいい作品だと思った』と後付けでわかった顔してたのは内緒です。精神病棟の話なのですが、文体がとても軽妙で面白く重苦しさなく爽やかなまま一時間で読みきれました。爽やかなまま走り抜けたのは僕だけの可能性がありますがぜひ読んでみてください🙆‍♂️

以上最近読んだ本でした。

よかったら読んでみてください🐶

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