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肉みたいな魚

「約束のネバーランドはプリズンブレイクみたいなもんだよ」と伺いまして、プリズンブレイク好きの私早速アニメを見ようとアマゾンプライムを開いた結果、プリズンブレイクそのものをみていた小澤です。マイケルすコォーフィ〜るドオ!!!が最高すぎて本来の目的見失ってました。

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あと、EXIT公式ファンクラブ「entrance」にてルームシェアブログ更新させていただきました。ぜひご覧ください!

なんか子供の頃を思い出してたら子供の頃鍋嫌いだったなあというのを思い出したのでそれを書きます。特にエピソードない思い出し話です。

思えば子供の頃夕ご飯にはあたりハズレがありました。生意気な話なんですがそういう気持ちがありました。子供の頃ご飯といえば肉最強でした。とにかく何食べたいのと聞かれたら「肉」。肉を食わせてくれといつものたうち回ってました。でも親からしたら毎日肉を食わせ続けるわけには行きません。必然的に魚とか栄養を取らせようとしてくるわけです。子供ながらに「母親、栄養取らせようとしてんなおい」というのは感じていました。大人になってうめぇうめぇ食ってる魚も当時は魚介の死体にしか見えませんでした。というか食うのがめんどくせぇ。魚だったら刺身にしてくれと財布を洗い流すようなこと言ってました。当時のおかずの基準は「ご飯が進むか」「すぐ口の中に入れられるか」。どっちも満たしてる食べ物がキラキラ輝いていました。贅沢なバカ息子でした。だから「昼ごはんは最悪抜いても大丈夫」とか言って親にブチ切れられるのです。愚か。

でも子供の夕ご飯心と親御心は合わないもので、栄養を考えれば子供はぐずるし、楽なものをしよう鍋にとかにすればご飯が進まんと文句を言われる。父親が当直で帰らない日にスーパーの寿司を買って帰ればいつも以上に喜ばれる。なんて不遇のな夕飯事情なのでしょう。

ただ僕は今この歳になって気づいたのです。親心も子供心も最強に満たす究極の夕ご飯があったのです。

マグロのずけ丼です。

マグロつけて、酢飯にのり乗せてマグロ乗せてお吸い物とこ出したら調理の労力なんていらないではないか。その上で魚も取れて子供も大好き。これ以上の夕飯ないのだ。この歳なって気づいた。

そしてさらに今気づいた。結構金かかるし、酢飯ちょっとめんどうちゃっちゃ面倒だし、刺身食えねぇ子供もいるし、足りねぇとか子供文句言ってくるし現に俺言ってたし。

僕はまだ親の気持ちは分かれてないみたい。未熟者ですわ。

そしてもう一つ我が家には「肉みたいな魚」というと必ず出てきた肉厚な魚があったのですがあれはなんなのでしょうか。

まだまだ親には辿りつけない。

また明日です、おやすみなさいってらっしゃい🙇‍♀️



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