見出し画像

札幌オフィス新卒3人にインタビュー! 入社前と入社後に感じたこと

はじめまして、2023年度入社の安部@Forest編集部です。
私はBTCの札幌オフィス所属で、北海道生まれ、北海道育ちです。
最近、秋の季節ということもあり、茅乃舎だしという高級だしを使っておでんや炊き込みご飯などを作ることにハマっています。
なんといってもこのだしの風味がたまらないのでおススメです。

(引用元:茅乃舎だし | 久原本家 茅乃舎(かやのや) (kayanoya.com)

さて、本記事では私の同期である札幌オフィス所属の新入社員に入社前と入社後に感じたことについて、紹介します。
23年度の札幌オフィス所属の新入社員は、今回インタビューに協力してくれた3人と私含めての4人です。
今回のインタビューでは札幌オフィスの新卒3人の内定前から入社前までの様子、また入社して半年が経過したいま、どう働き、どう感じているのかを取材してきました。
さらに、私自身の感じたこともあわせてお伝えできればと思います。
この記事を読んで、BTCに興味を抱いてくださっている皆さん、そして札幌オフィスを志望されている皆さんに向けて少しでも役に立つことができれば幸いです。


           
      

札幌オフィスの入り口にて
(左からM.Yさん、R.Hさん、S.Iさん)

札幌オフィス新卒4人のプロフィール

S.Iさん
出身:北海道
大学・学部:北海道・情報系
プログラミング経験:大学に入ってから。大学の講義、研究、競技プログラミング。言語はPython、Java、C、HTML、Linuxなど
配属:DX事業部・公共系

R.Hさん
出身:北海道
大学・学部:東京都・文系
プログラミング経験:独学+2年間のインターンシップで開発の経験。言語はJAVA、HTML、JavaScript、SQLなど業部配属:DX事業部・民間系

M.Yさん
出身:北海道
大学・学部:北海道・理系
プログラミング経験:大学の研究で少し。言語はR言語、HTMLなど
配属:DX事業部・公共系

安部
出身:北海道
大学・学部:北海道・情報系
プログラミング経験:大学に入ってから。大学の講義、研究。言語はPython、Swift、C、HTMLなど
配属:DX事業部・民間系(R.Hさんと同じ)

*入社前

就活前からBTCのこと知ってた?BTCを知ったきっかけは?

S.Iさん:
就活前から知っていました。
競技プログラミングをやっていた時に企業のことを知る機会があって、そこで知りました。

R.Hさん:
就活前はBTCのことを知りませんでした。
ネットサーフィンでたまたま見つけたのがきっかけです(笑) 

M.Yさん:
就活の最中にOpenWorkで知り、OpenWorkを通して受けました。

安部:
私はもともと大学院進学でまともに就活をしていなかったため知りませんでした。
大学院進学をやめて就活に移行したタイミングで、偶然エージェントの人から電話をもらい、定期的な面談の際にBTCのことを紹介で知りました。

面接のときに何か意識しました?

S.Iさん:
面接のときにできないことをできると答えても、深堀をされた場合に結局見抜かれてしまうと思います。
そのため、嘘をつかずに、正直に答えることを意識しました。
準備をしっかりしていたので言葉に詰まることはなかったです。

R.Hさん:
話す内容をあらかじめ決めておき、どんな質問が来ても答えられるよう
に準備してました。
面接の雰囲気としては話しやすい雰囲気で、最終面接で落ちたと思ってたけど受かってました(笑)

M.Yさん:
簡潔に答えることと理路整然に答えることを意識しました。
業界研究よりも自己分析をしておくことの方が大事だと感じました。

安部:
私はなるべく緊張しすぎて表情が硬くならないことと、落ち着いて話すことを意識してました。

入社の決め手は何でしたか?

S.Iさん:
北海道就職を考えていたが、地方の企業は下請けが多く、直接企業の方と関わることが少ない。
その点、BTCでは一次受けで上流から下流まで一気通貫して行っており、企業の人とも接する機会があるため、学べる範囲が広いと感じたからです。

R.Hさん:
もともとIT系でかつマネジメント系の仕事がやりたいと思っていて、コンサルの仕事に興味がありました。
BTCでは自分のやりたいことに沿って技術力を高めてエンジニアの方面にいくことも、コンサルの力を強めていくことも両方可能である点に魅力を感じました。

M.Yさん:
札幌にいながら上流から下流までのフェーズを経験できることと、DX推進しているのもよかったです。
働き方として在宅勤務ができることも魅力的でした。

安部:
私も皆さんと似ていますが、札幌に住みつつ、一次請けでかつエンジニアとコンサルの両方できる点に魅力を感じました。

内定から入社までの期間で不安はありましたか?

S.Iさん:
会社からプログラミングの勉強する環境も与えてもらえたので、事前に勉強することができたのでよかったです。
面談したい人の希望を聞いてもらったうえで、札幌オフィス所属の先輩社員と面談ができ、不安なことを払拭できました。

R.Hさん:
面談を定期的に実施してもらえたことや、大学4年の9月に内定者イベントもあって同期と顔合わせできたことで不安の解消につながりました。

M.Yさん:
大学のときに研究で分析を行う際にR言語なども触っていたので、不安は少なかったです。

安部:
私も皆さん同様、札幌オフィスの先輩社員の方と面談をしていただいたり、定期的にオンラインの内定者イベントもあり入社前に同期の方とお話しすることができました。

*入社後(新卒研修について)

入社後、BTCでは約2か月間にわたり新卒研修を行います。
今年のBTCの新卒研修は昨年と同様の内容で行われました。
内容としては、前半の6週間程度で個人学習期間があり、動画を視聴して学習しました。
その後3週間(昨年度は約2週間)でチーム開発演習を行い、5名~6名のチームでWEBアプリを作成しました。
新卒研修の内容に関して以下の記事にまとめてありますので、研修内容が詳しく知りたい方はぜひご覧ください。


研修内容はどうでしたか?

S.Iさん:
前半の個人研修では知らなかった言語を学ぶことができたのでよかったです。
後半のチーム開発ではチームメンバーで各々がやったことを常に共有しながら行い、さらにアプリ開発をするうえでチームメンバーの興味分野が分かれていてうまく役割分担できたのがよかったです。

R.Hさん:
全体を通して研修はやりやすかったですが、自分で判断して行動することが求められていたなと感じました。

M.Yさん:
ほぼ未経験だけどもたくさん学ぶことができてためになりました

後半のチーム開発では短期間でチームでアプリ開発をすることの難しさを感じました。

研修期間、オンラインでの不安はありましたか?

S.Iさん:
オンラインだからといって、研修のやりづらさはなかったです。
チーム開発に関してもメンターの方からリモートでやるときの便利ツールを教えてもらえたので、オンラインでもコミュニケーションをとりながら進めることができました。

R.Hさん:
2年間の開発インターンシップがオンラインだったので不安を抱くことなく、研修を進めることができました。

M.Yさん:
BTCに入る時点でオンラインと分かっていたので不安はそこまでなかったです。
しかし、ほとんどが東京のメンバーであるため、東京メンバーと対面でできない煩わしさがありました。

安部:
私も大学の講義がほとんどオンラインだったり、オンラインの家庭教師もやっていたことに加えて、R.Hさんと同じ研修チームでしたのでR.Hさんとともに出社して、札幌オフィスで2人で対面で行うこともできました。

*入社後(プロジェクト配属後について)

実際に仕事ではどんなことをしてる?

S.Iさん:
現在は開発・保守の両方を行っています。
私のプロジェクト(以下、PJ)では膨大なデータを扱ううえで、データの処理速度の短縮作業などを行っており、使用している言語はPythonです。

R.Hさん:
設計、開発、保守の全て
をしています。基本的に設計を行い、開発し、保守の作業をするといった感じです。
言語は主にバックエンドでJava、SQL、フロントエンドでHTML、JavaScriptを使用しています。

M.Yさん:
保守作業がメインで、少し開発
もある程度です。
基本的にはアラート調査などで、現在リプレースに向けて、PJ内の別の班にいき仕事をしたりもしています。
そのため、1日に2回朝会に参加しています。

安部:
私はR.HさんとPJが同じであるため、フェーズ、使用言語ともにR.Hさんと同じです。

フレックス制度・在宅勤務・出社頻度についてはどうですか?

S.Iさん:
フレックスはかなり活用しています。
出勤時刻も自由で、私用で普段より少し遅く出勤したりもできるのでありがたいです。
在宅勤務について、在宅と出社ではパフォーマンスに変化はなく、出社では先輩社員と直接コミュニケーション取ることができますし、在宅の場合には出退勤の時間を余暇の時間に当てられるので魅力的です。

R.Hさん:
実際にフレックス制度はとても使いやすく、融通性の高さを実感しています。
私のPJでは毎週水曜日を出社日としておりますが、出社頻度は自分で決めることができ、環境構築など対面でのサポートが必要なときは先輩社員も出社してくれたりもします。

M.Yさん:
フレックスは結構活用していて、早めに上がりたいときに上がれるのも魅力的です。
また、私は週1で出社しています。
雨が降ってたら行かなくてもよく、出社推奨程度です。

東京オフィスメンバーと関わる機会ってあるの?

S.Iさん:
PJに東京オフィスの方がいらっしゃるので、週次報告会でお話しする機会があり、残った時間で雑談などもしていて、気軽に東京メンバーともコミュニケーションが取れています。

R.Hさん:
PJによると思います。
私のPJでは東京オフィスのメンバーが1人いらっしゃるので、MTGや1on1でお話しする機会があります。
基本的にPJのメンバーによると思います。
また、年に2回ほど東京で開催される全社会(All BTC Conference)があるそうなので、その際に東京オフィスのメンバーと対面する機会があるそうです。

M.Yさん:
PJに東京オフィスのメンバーもいるので、PJの会議で東京オフィスのメンバーとオンラインで話すくらいです。

まだ配属されて数か月ですが、やりたかったことはできてる?

S.Iさん:
配属後はプログラミングのコードを書くことが少ないと思っていたが、割とコード書いてるなと思いました。
そのうえで、これまで知らなかった領域の開発もできているのでやりたいことはできていると実感しています。

R.Hさん:
やりたいことはマネジメント系のお仕事が中心だったのでまだできていませんが、仕事の内容としてはイメージ通りのことができています。

M.Yさん:
配属前のイメージだと開発が多いイメージだったが、意外と少ないと感じています。
今後はもっと開発して、経験を積んでいきたいと考えています。

安部:
私は、入社数年で開発経験を積みながら、様々なフェーズに関わり、幅広く経験を積んでいきたいという思いがありました。
その上で、現在のPJでは設計・開発・保守の作業ができているので、想定通りのお仕事ができています。

就活生、そしてBTCの内定者に向けて一言お願いします。

S.Iさん:
学生生活のうちにできることをやった方がよいと思います。
何か一つでもアピールできる経験があると就活で生きてくると思います。

R.Hさん:
学生生活では悔いが残らないように楽しみつつ、いろんな経験を積むことを意識して頑張ってください。

M.Yさん:
入社前研修でプログラミグの勉強ができるけど、やりすぎず大学の研究やバイトに時間を割くことも大事です。
そこまでプログラミングの経験なくてもついていけるので、学生生活のうちにできることをやった方がよい卒業することが大事なので卒業できるように頑張ってください。


インタビューの日に行ったお店での写真
(左からM.Yさん、R.Hさん、安部、S.Iさん)

            

おわりに

今回は私自身Forest編集部の唯一の札幌オフィス所属ということもあり札幌オフィス新卒3人のお話をご紹介しました。
実際に札幌オフィスに入った新卒社員の入社前の様子や入社後の研修やPJ配属を経て、感じていること、そして東京オフィスとの距離感など、なかなか直接働いている社員に聞かないとわからないことも多いと思います。
BTCに興味を抱いてくださる就活生、内定者の方が東京オフィスまた札幌オフィスで働くイメージを少しでも持っていただけたら幸いです。
今後は入社2年目以降の札幌オフィス所属の社員の方の声も発信していく予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
Forest(BTC公式note)では、加速的に成長・変化し続けるBTCの源泉である社員、根付いているカルチャー、採用関連情報・イベントを紹介しています。
X(旧Twitter)も開設しているため、チェックしてみてくださいね。

この記事が参加している募集

社員紹介

企業のnote

with note pro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?