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学習塾の先生は既にウリとなるものを持っている

こんにちは、鈴木貴之です。

今回は学習塾の先生に焦点を当て、彼らが既に持っている特別なスキルや方法についてお話したいと思います。


コンサルティングの役割

私は現在、学習塾の先生方にコンサルティングを提供しております。

その中でもSEO対策として記事を書いていただき、その記事を添削することもコンサルティングメニューに入っています。

そして、最近ある先生が書いた素晴らしい内容の記事を目にしました。

記録の重要性

記事の添削を通して、ある先生が、定期テスト後に生徒さんたちの取り組みや勉強量などの記録を残していることを知りました。

この記録は単なる点数ではなく、どういう風な取り組みをしていたのか、理想の点数が取れるために何をしなければならないのかといった細かいところに焦点を当てています。

未来へのスキル

この記録の取り方は、生徒自身が自分の取り組みを振り返り、未来に向けて修正するスキルを身につける手段になります。

これは中学生だけでなく、大学生や大人になっても使える貴重な人生のスキルです。

でも、ここで残念だったのは、そのすごさを私は添削しつつ感じたのですが、先生ご自身はそれほど深く考えていなかったということ。

その旨お伝えしたところ、「確かにそうだ!」と改めて自分の塾の良さに気づいたのです。

個人塾の挑戦

個人の学習塾は大手塾に比べて、自分たちの特別な価値をより強く伝えなければならない挑戦があります。

なぜなら、大手は何も知らない保護者から「名前だけで選ばれる」ということが可能です。

でも、個人塾が「名前で選ばれる」ことはほとんどありません。

よく分からなくて、怪しいからです。

特に最近は四谷大塚の事件もありますし・・・
(この塾は大手ですが、だからこそ「大手でもあぶない。小さい所はもっと危ないかも? 発覚しにくいだろうし」と思われます)

多くの個人塾の先生方は、その良さを十分に伝えきれていないことがあるのです。

本当は良いものを持っていたとしても。

でも、大手以上にその良さを伝えないといけないのが小規模塾の宿命なのです。

やっていることの価値を伝える力

個人の学習塾の先生にとって、すでにやっている素晴らしいことの価値を効果的に伝える力が重要です。

新しいことを始めるのではなく、既に行っていることの価値をしっかりと伝えられるようになることが、これから取り組むべき課題です。

実は、塾の先生といろいろお話をしていくと、本当に素晴らしいことをしている先生が多いんですよ!!

それなのに、それを伝えていない。
もしくはその価値を理解できていない。

本当にもったいないです。

まとめ

個人塾の先生は、すでに素晴らしい方法やアプローチを持っています。

その価値を適切に伝えるスキルを磨くことで、より多くの生徒さんたちに選ばれる理由を提供できるでしょう。

この視点から学び、改善することが個人の学習塾にとって重要なステップになります。


私は学習塾で学ぶことを通して、人生で使えるスキルを学べると信じています。

個人塾の先生方がその使命を果たす支援をすることは、私たちの誇りです。


すでに個人の学習塾の先生が持っているウリを発見し、伝える方法

1. 自己分析の重要性

  • あなたがどういうふうに教えるかを棚卸し、分類してみましょう。

  • 一つ一つの活動を分解し、保護者や中学生にとっての価値に変えてみましょう。

2. 効果的な伝達手段

  • 価値を伝えるために、ホームページ、SNS、動画などのメディアを活用してください。

  • 伝えるべきことをちゃんと伝わる言葉で伝える努力が必要です。

  • 反応が変われば、集客が大きく好転します。

3. 伝える言葉の選び方

  • 今やってることを保護者や生徒にとっての価値のある言葉に変えるのは難しいかもしれません。

  • ですが、それができれば、悩んでいる多くの人にとって解決策となるでしょう。

4. サポートツールの活用

  • 伝わる文章を作成するためのテンプレートがあります。

  • このテンプレートを使うことで、今やってることを伝わる言葉に変える助けになるでしょう。

  • 気になる方はぜひダウンロードしてみてください。

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