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ホームページを「箱」に例えて集客を語ってみる

こんにちは。鈴木貴之です。

今回、こんな投稿を見つけました。

これ、すごく言いえて妙だな~と感じた投稿です。

ホームページを箱と例えると、面白いことが見えてきますね。

集客を箱に例えると、

①まずは箱を開けてもらわなければならず
②次に開けて良かったと思ってもらわないといけない

ということが分かります。

複数の箱が同時に存在している世界

まず第一に考えないといけないのは、ある人がある地域であるものが欲しいと思った時、そこには複数の選択肢があるということ。

つまり、その人の前には箱が複数存在しているということ。

世の中にあなたの箱だけがある。そんな業界はほとんどないでしょう。

多くは上の写真のように、複数、時には無数の『他の箱(競合)』があるというのが普通でしょう。

さて、ここで質問です。

誰かが上の写真を見て、箱を一つ選べと言われたら、どの箱を選ぶでしょうか?

・・・・・・もちろん、分かりません。全て同じように見えるから、誰かがどの箱を選ぶなんて運しだい。

選ぶ本人だって分からないのではないでしょうか。


ここであなたにとても重要なことをお伝えしないといけません。

多くの事業者は、自らの事業で個々と同じ状態になっています。

つまり、

「外から見込客が見た時、同じように見えるのでどれを選んだらいいか分からない」

状態だということです。

こういう状態で選ばれるのは完全に『運』となるか、もしくは『価格』・・・つまり、『一番安い所』となります。

正直、そんな商売はしたくないですよね?

でも、外から見て「同じように見える」ことっていっぱいあるんですよ。

地域にいる同業者と比較された時に、

全く違いが分からない・・・

ある見込客の言葉

と思っている人は多いのではないでしょうか。

実際、ご自身で何かを探した経験があれば、この気持ちを理解できると思います。

でも、自分でそれを知るのは難しいのです(だからそれを豊富な知識と経験で見てくれる私のような人に依頼する価値になるのですが)。

よく「差別化が大事」と言われますが、それはここなんですね。

比較された時に、同じように見えない、明らかに違いが分かる。

それが真の差別化です。

なお、世の中の多くの事業者が考えている『自社の差別化』は全く違うように見えないということがあります。


重要なのは、見込客から見て違いが分かるか

もっと重要なのは、理想の見込客から見て違いが分かるか


外を見た時に、「ここは何かが違う」と思ってもらえるか。


ホームページを作っても集客できないという場合、第一に見るべきなのは「見つけてもらえるか?」というところ。

(インターネット集客で言えば、検索結果に表示されたり、SNSやYouTubeで見つけてもらうこと)

第二に見るべきなのは、見込客の目に一緒に映っている「他の箱」との違いが分かるようになっているか?

(インターネット集客で言えば、見つけてもらった後で、他との比較の中でクリックしてくれるか)

それを意識してホームページを作っていかないといけないということです。

そして・・・見つけてもらい、クリックしてもらって初めて

箱を開けた後にどう思われるか?

が重要となります。

箱を開けた後に「なんか違うな」と思ったら蓋を閉じられてしまいます。

これでは意味がありません。

なぜなら、箱の中をしっかり吟味するからこそ、


発見が興味に移り

興味が欲しいという気持ちになり

その気持ちを論理的にも「Go!」と思ってもらえるのであり

連絡先を見つけてもらえるから連絡してくれる


のです。

「箱に何を入れるか」というのはまさしくこの心の動きを見込客にたどってもらう為に重要です。

また、その為には「箱に何をどんな順序で入れるか」も等しく重要です。

同じものが入っていても、その順序が考えられていないと(箱から取る順番を開けた人任せにすると)それが最大限の結果を発揮できません。


つまり、箱=ホームページを作る際は考えることがたくさんあり、ノウハウがあるのです。

でも多くの人は深く考えずに中に入れるものを決めてしまいます。

順序なんかは考えたこともない、という人も多いのです。

そういう場合、集客出来たら奇跡です。たまたまうまくいった、ということだからです。


今回の記事を整理すると、

ホームページを活かして集客したいという場合、

①まずは箱(ホームページ)を見つけてもらい

(そしてその際にはほぼ必ず競合と一緒に見つけてもらうので)

②無数に同じような箱(ホームぺージ)がある中で明らかに違いが分かり

③箱を空けたら興味を持ってもらえ

(箱を閉じられないような工夫)

④その興味が欲しいという欲求に変わり

⑤その欲求を論理で正当化でき

⑥行動につながる

という順序にうまく情報を整理して、その順で取らせるように作る必要があります。

適当に作っても売れません。

世の中にあるデザイン会社などは、デザインは得意ですがこのあたりは苦手な人が多いです。

ぜひ今回の記事を参考にして、すでにホームページを持っていたら「この6項目がしっかりうちのホームページにあるだろうか?」と見直してみてください。

そしてかけているところを改善してみてください。きっと変わってくるでしょう。


もしまだホームページを持っていなかったら、そして自分で作る場合はこの記事を参考にして、6項目を入れて作るようにしてください。

業者にお願いする場合は必ず「どう集客できるようになるか?」を聞いて、この6項目かこれに近いノウハウがあるかを確認してください。なければ依頼しないでください。きっと後悔しますから。


この記事があなたのお役に立てば幸いです!


このノウハウでHPを作った方のご感想

3か月土日祝日休むことなく、毎日ブログを添削していただきました。
販売記事からはじまって、ブログを毎日書いていくことは、一人ではなかなかできません。
書けたとしても、アクセスが集まるか、集客できるかは別の問題です。
正直、私も半信半疑でしたが、とにかく言われるままに3か月やってみることにしました。
それでも、1~2か月目はあまり結果が出なくて悩んだこともありました。
でも、3か月目に新規6人の方に入会していただくことができました。
群馬県でマシンピラティスという、まったく他店がない難しい集客でしたが、先生がいろいろ切り口を考えてくださっていて、私も頑張ろうと思いました。
最初は高額のようにも思えましたが、今となっては、ずっと使えるスキルが身に付いたと思っています。 ありがとうございました!

https://coconala.com/services/71452

この記事の内容をもっと深く学びたいという方向けの電子書籍

ホームページやブログを書いても集客ができない方はもしかしたら訪れた方が迷子になっているのかも?
顧客があなたのサイトで分かりやすくステップを踏んでいけば良いのかこの書籍を読むと具体的にできるようになります。
難しい内容ですが、この書籍を読んで自社の弱いところ、伸ばしたら良いところがわかるようになりました!ありがとうございます。

コール寛子さん


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