おうちでつくろう_19 冒険にでかけよう! 磁石で遊ぶゲームボックス
もうすぐ春休み!遊びながら学べる、磁力を利用したゲームを手づくりしてみませんか?冒険の地図をつくったら、空き箱に地図を入れて遊びます。動かすコマももちろん自分でつくります。さぁ、どんな冒険に出かけよう?
対象年齢:4歳~(大人と一緒ならいくつからでも!)
用意するもの
・ 色画用紙(色画用紙が無ければ画用紙でも可)
・ マーカー
・ 磁石
・ クリップ
・ コルクやペットボトル(磁石を持ちやすくするためのものなので、子どもが持てる磁石の場合必要なし)
・ はさみ
・ 紙用接着剤
・ 金属が接着できる接着剤(今回はグルーガンを用意)
・ 空き箱
Step.01 地図をつくろう!
今回は色画用紙をベースに使います。色画用紙の中から地図のベースになる色を選んだら、空き箱に収まるサイズにはさみで切ります。ベースを切ったら、その上に冒険の地図をつくりましょう。(色画用紙がなければ、普通の画用紙に絵を描いて作ろう! )
例えば木をつくる場合は、細長く切った色画用紙を半分に折り、立たせるための脚の部分を折ります。枝や葉の部分を接着剤で貼ったら、立つ木の完成です。
立体をつくるのが難しい年齢のこどもの場合、地図の上に絵を描くだけでも良いですよ。箱の深さに合わせて木や岩などをつくると、蓋をしても折れることがないので、収納する際に便利です。
Step.02 コマをつくります
色画用紙や画用紙で地図の上で動かすコマをつくります。コマにはクリップを挟んで立たせるための脚の部分を余分に残しておきます。余分に残した部分を折ってクリップを挟み、コマにします。
コマが完成したら、こどもが磁石を持ちやすいよう、コルクやペットボトルのキャップなどに磁石を貼ります。金属を接着するのに、今回はグルーガンを使用しました。先端が熱くなるので、大人が貼ってあげましょう。金属の接着できる接着剤はべたつきがありなかなか乾燥しません。しっかり固定するには24時間乾燥させます。
ペットボトルのふたを使用する場合、磁石をふたの内側と外側の磁力で固定させることでコマを動かす道具になります。
Step.03 空き箱に入れて完成!
出来上がった地図を箱の中に入れて完成です。箱の下から磁石をあてて、コマを動かして遊びます。遊び終わったら、コマと磁石を箱に入れてしまえるので、コマがなくなった~!磁石がない!などの紛失も防ぐことができます。
地図の部分を数種類つくって遊んだり、大きな箱で作り、コマ数を増やして家族で競い合うのも楽しいですよ!
ぜひ挑戦してみてください。
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