見出し画像

おうちでつくろう_12 秋の夜長を彩る灯りをつくろう

今年はハロウィンもなんだか静かに通り過ぎ、気づけばすっかり秋も深まりもう11月。秋と冬のはざまの、だんだんと長くなる夜の時間にする工作時間が楽しい季節になりました。
外で遊ぶ時間も短くなる秋冬は、我が家では工作大好きっ子が散らかしまくる季節の到来です…。が!今回は!散らからない工作をご紹介します!やったー!

秋の夜長を彩る灯りをつくろうって?

今回は『円筒ライトスクラッチ』を使って、子どもでも簡単につくれるライトに挑戦!付属の木筆で削るだけのお手軽さで、秋の夜長にピッタリのライトがつくれます。
『円筒ライトスクラッチ』はartlocoで販売中です。

対象年齢 : 4歳 〜(鉛筆をもって描ける)
学びポイント :自分の好きなモノをお部屋のインテリアに生かそう!
用意するもの :円筒ライトスクラッチ(全部そろってるから助かります)
※下絵を描く場合は筆記用具を準備してください

画像1

Step.01 レッツ!スクラッチ

まずは、どんなライトにするか考えましょう。好きな生き物や植物などをピックアップし、図鑑などを見ながらどんな模様にするか考えてみると◎。模様が決まったら、シートを削ります。ツルツルの面を下にして、マット面を木筆で削っていきます。
スクラッチのため、誤って削ってしまっても元に戻せません。子どもの思い切りの良さに注意しながら、「ゆっくりね~」と声をかけつつ作業を見守ってあげましょう。※小さな修正は黒い油性ペンで塗りつぶすことで修正可能です。

画像2

Step.02 筒状に組立てよう

シートを削り終えたら、円筒状に組み立てます。凸部分をスリットにはめこみ、付属のキャップ2つを上下にはめこみます。

画像5

キャップは輪っか状のものと蓋状のものがあります。蓋状のものを上にはめると、LEDライトのON/OFFがしやすいのでおススメです。今回は移動が多くなりそうなため、蓋状のキャップを底にはめこみました。

画像4

Step.03 えっ もう完成⁉

最後に、LEDライトを入れて……

画像5

どうしましょう。もう完成してしまいました。
LEDは色が変わるタイプなので、灯りをともしてみると、色によって違う雰囲気を楽しめます。
完成してライトをつけたところで気づいた注意点が1つ。あまり削りすぎると、中のLEDが見えてしまい灯りが強すぎるのと、イマイチな見た目に…。ご注意ください!

画像7

ところで、今回つくったのは左から海のライト、ユニコーンのライト、土の中の生き物のライトです。土の中の生き物も、まさか明るく照らされるとは思わなかったでしょうね~。やっぱり子どもの発想は面白い!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?