自分の英語力を飛躍させる一年にしたい
こんにちは。
少しずつ暖かくなってきましたね。
私は生徒に英語を教える仕事をしていますが、自分の英語力の頼りなさを痛感しています。
とはいえ、自分が質の低い授業しかできていないとは思いません。
授業準備は誰よりも深く丁寧にやっているという自覚があります。
授業で扱う英文や文法はかなり入念に調べてから授業に臨むようにしているからです。
それに何よりも、正しい教科書通りの英語を教えることが授業の最も大切なことではないと思っています。
英語の文法や英単語の意味を教えることよりも、英語に関心を持ってもらうことや他の生徒と協働する楽しさを感じてもらうことの方がずっと大事だと思います。
その点に関してはベテランの先生たちにも引けを取らないくらいに勉強している自信があります。
勉強をするために大切なのは勉強法とかではなくて、自分と向き合ったり教科に心を開いて関心を持つことだと思います。
そのための土台を作ることが私の教育で最も大切にしていることです。
勉強を無理にさせたり他人と競争させたりするのではなくて、遊ぶように楽しく自然に英語と向き合ってほしいという思いを込めて、授業準備をしています。
それはこの一年で少しは形にできたかなと思います。
ただ、だからと言って英語力がなくても良いというわけではありません。
確かな英語力があり、その上で楽しさを伝えられた方がずっと説得力もあり、伝えられる内容も変わってくるだろうなという確信があります。
なので今年は英語を教える上で不安が全くないくらいに英語力を高めていきたいなと思います。
英語力と言っても、難関大学の入試に受かるための英語力と、英会話が流暢にできるための英語力とでは勉強法が異なります。
私の個人的な気持ちとしては英会話力の方が関心があるのですが、学校現場で求められているのは明らかに受験指導の英語力です。
なので、まずは夏くらいまでには文法や長文読解力を確かなものにしようと思います。
何冊か性質の異なる問題集を解いてみます。
それと並行して多読や多聴も続けていきます。
これらは受験指導にはつながりませんが、英語コミュニケーション力には大いにつながっていくと感じているからです。
オンライン英会話は人見知りな自分には少し合わなかったので、もう少し一人でできる勉強を積んでから、いつかまた再開してみようかなと思っています。
受験などのプレッシャーを感じずに、気ままに英語の勉強をするのは楽しいです。
どんな勉強法がどんな効果があるのかは都度報告していこうかなと思います。
今回は乱雑な文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。
英語を勉強している方は一緒にがんばりましょう。
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