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不登校の娘が「私なんて」と大爆発!しんどいです…

昨日中2の娘が2泊の自然教室から

帰って来ました!

「お友達があんなことして〜」

「まったく、男子がさぁ〜」

お喋りが止まりません^^;

思春期で「ウザい!」とか

反抗的な態度の時もあるけれど

肝心な事からどーでもあいことまで(笑)

なんでも相談してくれる娘。

思春期も反抗期も怖くなく

笑って迎えられてるのは

本当に「こんなママでごめんね」を

卒業出来たお陰(^_^)

心の勉強を今から出来てるあなたも

これから子育てが

どんどん変わって来ますよ♪

それでは頂いたご質問を、
紹介させて頂きますね!


**********

(ここから)


うちには、不登校の娘がいます。

色々な本を読み、勉強し、

「学校行きなさい」

って言っちゃいけないと

思っていました。




怒っちゃいけない。

私のせいでこうなった。

罪悪感も、ずっとありました。

でも、やはり、心の中には、

学校に行って

楽しんでほしい気持ちがありました。

自分の心とやってることが

かみ合わなくて、

日々私っていったい

何やってるのかなぁ、

と常に心がざわついていました。

セミナー中のワークで、私は、

「娘に、学校行けって大きな声で 言っていい!」

とつぶやいていたので、

実行してみました!

*本当は、娘自身が、

1番変わりたがっているのに、

出来なくてもがいているように見えること、

*私としては、学校に行ってほしいこと、

*自分1人のように感じてるみたいだけど、

実はあなたには、

支えてくれるサポーターが

羨ましくなる位たくさんいること、

などを感情的にならないで、

話すことができました。


いつもは、この話になると、

「うざい!うるさい!」

で怒りまくるのですが、

静かに涙を流しながら、

聞いていました。



結局のところ何も状況は、

変わってませんが、

少しだけ思いが通じたのかなぁと思うと

私の心のざわざわが、

引いていくのがわかりました。

その後、娘は、私に

何を教えてく れているのか、

考えました。


そこで行き着いた答えは、

私は、

“怒りの感情を怖がっていること”です。


娘は小さい時から怒りんぼで

ちょっとのことで

切れていました。


私は、それがイヤで、

怒りの感情を完全に、

否定してきました。


自分が、怒りたい時も、

怒りの感情に×をつけてきました。

それなのに、娘たちには

叱るのではなくて怒り続ける自分。

ここでもやってることと、

思いがかみ合わなくて、

私は、自分自身に×をつけて

娘に×をつけていたことに

気がつきました。


娘は、そこを教えたかったのかなぁ。

怒りの感情も×じゃないけども

ただ気づいただけで、

感情を戻すことは、

出来るのですか ?

気づいたのはいいけど、

どうしたらよいものか、

とまどうところです。

わからないこともあるし、

状況も変わってないし、

見た目てきには、

変化のない毎日なのですが、

確実に、自分の中の何かが、変わりつつあります。

つぎは、仕事、ちょっとずつ始めようかなぁ、なんて。

どんな自分も◯だよって、言い聞かせています。

まとまりがありませんが、今こんな思いでいます。

また、上級セミナーであえるが楽しみです。

ありがとうございました。またよろしくお願いします。

Rちゃん

(ここまで)

**********


ご質問、ありがとうございました(^_^)

娘ちゃんとの話し合い、

ママも冷静に自分の話したい事を伝えられたし、

娘ちゃんも、それを静かに受け止めながら、聞いてくれたんだね。

私も、読んでいて、胸が熱くなりました。


ママの心が変わると、目の前の子どもも変化するんだよね(^-^)

>自分が、怒りたい時も、怒りの感情に、×をつけてきました。

>それなのに、娘たちには、叱るのではなくて、怒り続ける自分。

>ここでもやってることと、思いが、かみ合わなくて私は、自分自身に×をつけて、娘に×をつけていたことに気がつきました。

娘ちゃんから、“怒り”に×を付けていた事に 、気付かせて貰ったんだね。


>怒りの感情も×じゃない、私の心に戻っておいでって、思うけども、ただ気づいただけで、感情を戻すことは、出来るのですか?

(ごめんなさい。本当に、文章力がなくて、上手く伝えられないのでは、ないかと思うから、本当メールが、苦手です。)


>気づいたのはいいけど、どうしたらよいものか、とまどうところです。



大丈夫、伝わってるよ♪

そして、気付いただけで、変わっていきますよ!


>そこで行き着いた答えは、私は、“怒りの感情を怖がっていること”です。

>娘は、小さい時から、怒りんぼで、ちょっとのことで、切れていました。

>私は、それがイヤで、怒りの感情を完全に、否定してきました。

>自分が、怒りた い時も、怒りの感情に、×をつけてきました。

>それなのに、娘たちには、叱るのではなくて、怒り続ける自分。

>ここでもやってることと、思いが、かみ合わなくて私は、自分自身に×をつけて、娘に×をつけていたことに気がつきました。


怒っている子どもを見ていると、

「自分のせいではないか?」と思ったり、

“怒らせてしまう様な自分”

“怒りを取り除いて上げられない役立たずの自分”

を自分で責めるから、

見ているのが苦しくなったり、怖くなって、止めさせたくなるんだよね。

そして、この心のパターンは、小さい頃からの習慣だったりします。

お母さんを助けて上げられない自分

お母さんを喜ばせられない自分

お母さんの役に立てない自分

その様な罪悪感を、ずっと抱えていなかったかな?

そして、目の前で怒りを出す娘ちゃんは、ママに

「イヤな事はイヤだって、怒ってもいいんだよ~」

「怒ることと、ママが悪いのは、全く関係ないんだよ~」

「ママ、自分を責めなくていいんだよ~」

と、教えてくれているんだよね(^-^)

子どもには、子どもの感情を感じる権利がある。

怒りたい時に、自由に怒って貰ってもいいんだよね♪

それを、全て自分のせいだと結びつけるから、

苦しくなって、止めたくなる。


要らない罪を背負って自分を責めると、

罪を背負わせ たように感じる相手のことも、

責めたくなるんだよね。

だから、そこに気付いたら、自分にどんどん許可をしていこう♪

「娘は怒りたい時に怒ってもいい

私も怒りたい時に怒ってもいい

娘の役に立たなくてもいい

お母さんを喜ばせなくてもいい

私は自分を喜ばせれば喜ばせる程、娘も自由に楽しく羽ばたいていく♡」


魔法の言葉を呟いてみてね!

心が変わると、目の前の現実も、

そんな心にお似合いの現実に、変わっていくから!!

こちらの記事は福田とも花の
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